飛べ!サルバドール

文化放送

2016年3月 8日

吉田照美 飛べ!サルバドール 第766回 3月8日

【飛べサルトピックス】&【ギリギリオピニオン言わせてサルバトラー】

サルバトラーは、お子さんの家庭教師探しに四苦八苦しているパックン。先生には、受験対策はもちろんだけど、勉強の楽しさも教育してほしいな~と語りました。

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<今日のオピニオン>

テーマ「女性差別撤廃の国連の勧告」について

メディアでは慰安婦問題が大きく取り上げられていますが、パックンが原文を読んだところ、日本全体の女性問題に対する勧告であり、バランスが取れた報告であると指摘。日本にも配慮した表現をされているため、世界中にいい印象を与えるためにも、官房長官の対応は、熱くなり過ぎず、もっと柔軟であるべきだと訴えました。

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ひとこと:世界の一員だということを忘れずに発言しようよ

 

【サルのアトリエ】                     

ゲストは、国際弁護士で、シンクタンク「新外交イニシアティブ」事務局長の猿田佐世さん。

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去年5月、沖縄県の翁長知事が普天間基地の移設反対を訴えるためワシントンを訪問。その際、知事に随行した沖縄訪米団の企画・同行を担当したのが猿田さんです。

猿田さんが基地問題を解決するために選んだフィールドは、アメリカのワシントン。

日本はアメリカからの影響に弱いので、多くのお金を使ってアメリカでロビー活動を行って「アメリカから日本のいいように発信してもらうこと」で日本を動かしている日本の人々がいるとのことです。

これを猿田さんはワシントンの"拡声器効果"と呼んでいます。

 

現在、外交が一部の人々で行われていることが問題。日米外交にも日本にある様々な声が届くように、誰によって何が行われているのかわかるようにするのが目標だと語っていただきました。

 

【サルバドール知恵袋:夕暮れの阿久悠】

日本音楽界に多大な影響を与えた偉大なる作詞家・阿久悠さんの知られざる楽曲エピソードをご紹介します。

今月のテーマは「阿久悠の<ぼくのさよなら史>」

お送りした曲は作詞:阿久悠さん、作曲:井上忠夫さんの

♪フィンガー5「恋のダイヤル6700」

「明日は卒業だから」という歌詞がありますが、あまり別れを感じないポップでロックなナンバー。アメリカンコミックをイメージし、"洋楽の窓"ともいえる楽曲です。

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来週は、尾崎紀世彦さんの「蒼空」をご紹介します。

 

【飛び出せ!子ザル】

隔週火曜日は、音楽自由人・秦万里子さん。

リスナーと電話を繋いで、そのエピソードを即興で作詞作曲をする神業企画です。

メールをいただいたのは、茨城県古河市 ラジオネーム:しょうちゃん還暦さん。

同い年の旦那さんが、家事が苦手な奥さんに代わって、制服のアイロンがけや夕ご飯の用意などをしてくれたそうです。長年サポートしてくれた感謝の気持ち、そして3月10日の誕生日を祝う歌を秦さんにリクエストしました。

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秦さんに曲を作ってほしい方は、エピソードと共に番組アドレス(saru@joqr.net)までお送りください。

 

【飛べサル名曲商店街】

きょうは、「ラジオネーム:ホタルブクロさん」からのメッセージを元に、ドーナツ屋を舞台にしたコントと、名曲をドーナツ盤でお届け。

お送りした曲は、レターメンで「ラブ」でした。

 

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