2016年2月23日

吉田照美　飛べ！サルバドール　第756回　2月23日

【飛べサルトピックス】＆【ギリギリオピニオン言わせてサルバトラー】

サルバトラーは、好感が持てる外国人タレント第５位にランクインしたパックン。

「本当は１位だと思ってるでしょ？」の問いに、「ここで"はい"って言ったら好感度下がるでしょ！」と即答。さすがハーバード、いろいろ計算しています（笑）

＜今日のオピニオン＞

アカデミー賞にもノミネートされている映画「エクス・マキナ」。人口知能を描いた作品ですが、見終わった後に、いろいろと考えるきっかけになったというパックン。将来、人間より頭のいい機械が出来て、それがさらに頭のいい機械をつくる・・・この連鎖により人間ではできなかった問題が解決するかもしれないという希望もありつつ、悪い方面も想定しなければならない危険性も語りました。

ひとこと：技術特異点が迫ってきたとき、賢明な動きを！

【サルのアトリエ】

ゲストは、現役時代はボクシングで、現在はタレントとして活躍されている具志堅用高さん。

先週、ゲストでお越し頂いたＷＢＯ世界スーパーフライ級チャンピオンの井上尚弥選手が「具志堅さんの１３回の防衛記録を抜きたい」と語っていましたが、それについて具志堅さんは「彼は強いよ！　彼みたいな人はいない。ボクシングの強さはスピード、それがあるから彼は強いんだよ」と分析。

さらに、もし現役時代に選手として対戦していたらを想像してもらい、「いい勝負すると思う。でも、フットワークがいいからＫＯは難しいかも」とまじめなボクシングトークを繰り広げました。

しかし、ちょっとずつ話はずれていき、具志堅さんの現役時代のモテ話へ。照美さんも思わず笑っちゃうくらいのモテ期経験談でしたね！

【お知らせ】

３月５日（土）具志堅さんが会長を務める白井・具志堅スポーツジム主催「第５４７回　ダイナミックグローブ」が後楽園ホールで開催されます。

【サルバドール知恵袋：夕暮れの阿久悠】

日本音楽界に多大な影響を与えた偉大なる作詞家・阿久悠さんの知られざる楽曲エピソードをご紹介します。

今月のテーマは「阿久悠と男の色気」

お送りした曲は、作詞:阿久悠さん、作曲:井上忠夫さんの

♪鹿内孝「本牧メルヘン」

多国籍で無国籍な世界観を表現した歌詞が特徴。理由もなく寂しくて死んじゃうという青春時代の若者を証明するような、寂しさへのレクイエムです。

来月のテーマは「阿久悠の＜ぼくとさよなら史＞」。

来週は、森田健作さんの「さらば涙と言おう」をご紹介します。

【飛び出せ！子ザル】

隔週火曜日は、音楽自由人・秦万里子さん。

リスナーと電話を繋いで、そのエピソードを即興で作詞作曲をする神業企画です。

メールをいただいたのは、千葉県鎌ケ谷市　ラジオネーム：はっちき母ちゃんさん。

去年の秋からトライアスロンをはじめ、今年の６月の大会に向けて現在猛特訓中！　お電話を繋いだ時も外を走っているところでした。

トライアスロンをはじめたきっかけは「仙人になりたいから」。そんな、はっちき母ちゃんさんに応援ソングを届けました！

秦さんに曲を作ってほしい方は、ぜひ番組（saru@joqr.net）までメールをお送りください。

【飛べサル名曲商店街】

きょうは、薬屋を舞台にしたコントと、聴くと薬になる曲をお届け！

ピンチヒッターの井森さんにもコントにお付き合いいただきました。お送りした曲は、井森さんがオーディションでグランプリを獲得した年のヒット曲、フィル・コリンズで「見つめて欲しい」でした。

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