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2016年2月 3日
吉田照美 飛べ!サルバドール 第742回 2月3日
【飛べサルトピックス】&【ギリギリオピニオン 言わせてサルバトラー】
サルバトラーは、エジプト代表・フィフィさんです。
<ギリギリオピニオン言わせてサルバトラー>
テーマ:モンスターペアレントのもとでモンスターチャイルドが育つ
兵庫県で男性教諭が言うことを聞かない生徒に、ライターで髪の毛を焦がすという事件がありました。教師のしかり方は間違っていたものの「何故、生徒は注意を受けても言うことをきなかったのか?」と考えるフィフィさん。「父親に対する威厳と似ているところがあり、教師への態度は、親の態度が反映される。」と分析しました。
【サルのアトリエ】
本日のゲストは、ドキュメンタリー映画「ビハインド・ザ・コーヴ」の監督・八木景子さんです。
●この映画を製作しようと思われたきっかけは何でしょうか?
2014年国際司法裁判所が日本政府に南極での捕鯨プログラムを見直すようにと下しましたが、これは「商業捕鯨の隠れ蓑にしている」というオーストラリアの一方的な主張に基づいたもの。日本は規定量より少ない捕獲量なのに、「何でだろう?」と思って調べたところ、さらに「何で?」が増えていったため。
●「ザ・コーヴ」について、八木監督はどう評価していますか?
人を引き付けるエンターテインメントとしては、優れているけど、ヤラセや泣いてる面もあるのでドキュメンタリーという面ではどうかと思った。
●八木監督は「ザ・コーヴ」の監督や主演のリック・オバリさんにインタビューをしていらっしゃいます。どんな意見を持つ方たちでしたか?
意見は無茶苦茶で論理的ではない。理由は無くても作る。素直に感情論で反対していると言わないところが厄介。日本のメディアでは取り扱わないという点には頷けた。
これ以外にも、賛否ある捕鯨問題について色々伺いました。
【お知らせ】
八木景子監督の映画「ビハインド・ザ・コーヴ」は現在、新宿のケイズシネマで公開中です。
【サルバドール知恵袋】
この時間は、おすぎさんとお届けします。今週紹介するのは2月12日公開の「ドラゴン・ブレイド」です。
シルクロードでローマ帝国軍と中国西域連合軍が繰り広げた戦いを基にしたアクション映画です。「ジャッキー・チェンの最後のアクション。」と言われていますが、
おすぎさんの感想は「オォ!っていう大作。60歳を過ぎてもアクションは健在。」と評価する一方「ハリウッドの人間たちではなく、ヨーロッパの人間を使った方が良かった。」ということで評価は、星4つ。
このコーナーはポッドキャストにて配信中です。詳しくはこちらをクリック
【お知らせ】
先週紹介した映画「オデッセイ」のチケットをおすぎさんが自腹でプレゼントしてくれました。こちらを5組10名様に抽選でプレゼントします。ご希望の方は、ハガキでご応募ください。宛先は〒105‐8002 文化放送 吉田照美 飛べ!サルバドール「オデッセイ」の係、または「来週はおすぎじゃなくて、こすぎが来るかもしれません」の係まで。住所や本名の記載もお忘れなく。当選の発表は発送をもってかえさせていただきます。
【飛び出せ!子ザル】
子ザルは、鳥居みゆきさんです。京王新線・初台駅から徒歩7分ほどのところにある飲食店「ネギッチン negi negi」というお店にやってきました。鳥居さんは「あの美味しさをいつも労っている」だそうです。
店長の小石原さんに詳しいお話を伺いました。
一部ドリンクを除くすべてのメニューに長ネギを使っていて、おつまみからデザートに至るまで、メニューに長ネギを使っています。ネギが苦手な人には好きになってもらえるようなネギワールドを作っているそうです。
メニューは...スペインのアヒージョをもじった「ネギージョ」、ネギのチーズケーキ「ネギチー」、「ネギーラ」「ネギッカ」「ネギボール」などのお酒もあります。
今回はピザの「マルネギータ」を食べるのですが食レポ担当は、オープニングに度々登場する塚本ディレクターです。
塚本「ネギの良い香りが...(一口食べ)ん...食べやすいっていうのが第一の実感ですよね。薄味なんですが、トマトとネギがうまく絡み合ってさっぱりしています。昔、苦手で最近ネギを食べられるようになったんです。」
思わぬ塚本さんのネギ情報も挟んで、続いてネギボール
「普通のストローと違いますから、ネギのストローを通ってきたなという味です。」
塚本ディレクター、一口で酔っぱらってしまいました。
【お知らせ】
本日ご協力いただいた「ネギッチン
negi negi」については、ホームページをご覧ください。
【飛べサル名曲商店街】
個性派ぞろいの店主と新婚のムロミの掛け合いを繰り広げるこのコーナー。今日の舞台は、ドーナツ屋さんを舞台にドーナツ盤を紹介!ダイアナロスの「マホガニーのテーマ」をお送りしました。