飛べ!サルバドール

文化放送

2016年1月12日

吉田照美 飛べ!サルバドール 第726回 1月12日

【飛べサルトピックス】&【ギリギリオピニオン言わせてサルバトラー】

サルバトラーは、全国のすぐれた観光パンフレットを選ぶ「第3回ふるさとパンフレット大賞」の審査員をつとめたパックン。1位に選ばれたのは福井県ですが「ひいきはしてないですよ!」とのこと。

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<今日のオピニオン>

テーマ「北朝鮮問題について」。

北朝鮮の核実験ニュースを受けて、知り合いのアメリカ軍の司令官に連絡をとったというパックン。一般論として、北朝鮮が核を保有して得をするのは中国と言われていますが、今回のことでそれも崩れ、逆に得をしているのは韓国やアメリカ、日本なのではと議論をしたそうです。他にも北朝鮮が考える恐ろしい思惑についてなど、トークは多岐に渡りました。

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ひとこと:私たちは新しくクリアな戦略が必要だ

 

【サルのアトリエ】

ゲストは、ギタリストの佐橋佳幸さんです。昨日行われた山下達郎さんのライブで岐阜県から帰ってきたばかり!

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数多くの有名アーティストのセッション・ギタリストとして大忙しの佐橋さんのプロとしてのこだわりは「今ここで作ろうとしているものをよくするために自分ができることを考えてやる。楽譜のままでもいいけど、良くなるために思いついたことがあったら言う」ということ。

 

さらに、佐橋さんが関わった楽曲についてその裏側を伺いました。

小田和正さんの「ラブストーリーは突然に」

合宿をして制作に取り組んだこの楽曲。収録が終わって打ち上げに入る前に、小田さんから「ドラマの主題歌だからもう少し最初にひっかかりがほしい」という要望で、佐橋さんが提案したギターが採用されたそうです。

藤井フミヤさんの「TRUE LOVE

藤井さんから最初にもらったデモテープは変拍子で声もちいさなものでしたが、その変拍子を生かして演奏をしたところ「それは弾き間違えたのに~」とフミヤさんもびっくり。

 

【サルバドール知恵袋:夕暮れの阿久悠】

日本音楽界に多大な影響を与えた偉大なる作詞家・阿久悠さんの知られざる楽曲エピソードをご紹介します。

今月のテーマは「テレビが生んだバラエティソング2016」

お送りした曲は作詞:阿久悠さん、作曲:三木たかしさんの

♪ザ・バーズ「ふり向くな君は美しい」

「全国高校サッカー選手権大会」の大会歌として有名なこの曲。阿久さんは、青春の証明、スポーツの感傷として敗者に目を向け作曲を行いました。生きるための感性がすべてあると語るスポーツの敗者の賛歌を作ることで、青春の美を伝えた一曲となっています。

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来週は、伊織さんの「ぼくがいる」をご紹介します。

 

【飛び出せ!子ザル】

隔週火曜日は、音楽自由人・秦万里子さん。

リスナーの方と電話を繋いで、その方のエピソードを即興で作詞作曲する神業企画です。今日、お電話を繋いだのは、川崎市のラジオネーム:うさみみさん。

子どもが2人いるけどまだ一度もスキーに行ったことがないので、家族で行きたいという内容をいただきました。お話を伺うと、美男美女ご夫婦なので、珍しく秦さんの歌声にも"うらやましいな~"の気持ちがこもっていましたね。

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【飛べサル名曲商店街】

きょうは、花火屋を舞台にしたコントとドーンと打ちあがったアーティストの楽曲をお届け。お送りした曲は、矢井田瞳さんで「My Sweet Darlin'」でした。

 

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