飛べ!サルバドール

文化放送

2015年12月21日

吉田照美 飛べ!サルバドール 第710回 12月21日

【飛べサルトピックス】&【ギリギリオピニオン 言わせてサルバトラー】

サルバトラーは、スイス代表の春香クリスティーンさんです。来週は、ギリシャやドイツなどに取材に行くためお休みをいただきます。相も変わらず熱心です。

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<ギリギリオピニオン>

テーマ: 夫婦同姓・別姓問題について

フィフィさんも気になっていたこの話題。スイスは法律が2年前に変わり、別姓・同姓の選択。さらに複合と言って夫と妻の姓を書けるようになっています。日本で言えば「田中鈴木花子」と言う具合に。海外はファーストネームで呼ぶ一方、日本では名字で呼ぶ文化だから、一概には海外と単純比較はできないとしました。

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オピニオン:議論をするのにもってこいのテーマ。

 

【サルのアトリエ】

サルのアトリエのゲストは、「全人類で一斉にジャンプしたら、地球は凹む?もしもの地球大実験」の著者で、科学ライターの荒舩良孝さんです。本の内容は、「全人類で一斉にジャンプしたら、地球は凹むのか?」「金を自力で作って大金持ちになる方法はあるのか?」など「もしも」の疑問に科学の視点からどのようなことが起こるのかを解説しています。例えば本のタイトルの...

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Q:全人類で一斉にジャンプしたら、地球は凹むのか?

照美→凹まない。 室→数センチ凹むけど地球は凹まない。という予想ですが、答えは「表面上は凹むけど、地球規模で考えたら凹まない。」(凹んでも数10センチ程度の微々たるもの。)

 

他にも、こんな疑問。

Q:ジュラシックパークのように恐竜を甦らせることはできるのか?

恐竜はDNAが壊れているためできない。マンモスなら、象のように近い動物があるから可能性がある。条件が良い細胞やDNAとお金があれば、マンモスの場合はできる。

 

【お知らせ】

荒舩良孝さんがお書きになった「全人類で一斉にジャンプしたら、地球は凹む?もしもの地球大実験」。宝島社から発売中です。2015年のノーベル物理学賞となった梶田隆章博士の発見「ニュートリノ振動」。こちらについてわかりやすく解説されている「ニュートリノってナンダ?理科オンチにもわかる素粒子と宇宙のはなし」。誠文堂新光社から発売中です。

 

【サルバドール知恵袋】

この時間は、「協会けんぽ 健康サポート」。テーマは「健康診断とメタボ」です。詳しい放送内容はこちをご覧くさい

 

【飛び出せ!子ザル】

子ザルは、夏江紘実ちゃんです。クリスマスと言えば、オンラインのゲームの中でイルミネーションをみるとのこと。

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今日、1221日は遠距離恋愛の日ということで遠距離恋愛するカップルを有楽町で探します。ちなみに遠距離恋愛こそ恋の醍醐味と提唱するムロリン。一方夏江ちゃんマンは遠距離恋愛は、難しいとのこと。中継中はなかなか遠距離恋愛の方が見つからず、こんな手に出る夏江ちゃんマン。

 

夏江「遠距離恋愛したことありますか?」

女性「ないです。」

結婚しているこの女性。お住まいは成田で、ご主人の職場は東京と聞いて

夏江「これは単身赴任だ!認めてもらってもいいですか?これ私の実績になるんです。

女性「はい。単身赴任です。

夏江ちゃんマンは、強引さを手に入れた!

 

【飛べサル名曲商店街】

個性派ぞろいの店主と新婚のムロミの掛け合いを繰り広げるこのコーナー。今日の舞台は、『薬の照太郎』。ここでは失恋をいやしたり、受験勉強を励ましたりしてくれる薬になる曲を流します。レニー・クラヴィッツの『自由への疾走』をお届けしました。みなさんも失恋をいやしたり、受験勉強を励ましたり、これを聞くと元気が出る曲などメールでお寄せ下さい。アドレスは「saru@joqr.net」です。

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