2015年9月 8日

吉田照美　飛べ！サルバドール　第637回　9月8日

【飛べサルトピックス】＆【ギリギリオピニオン言わせてサルバトラー】

今日のサルバトラーは、パックン。自宅の近くに神社や寺が多いため、観光客が多く押し寄せるそうです。

＜今日のオピニオン＞

テーマ「和食はすごい！」。

とあるテレビ番組で和食の基本を学んだパックン。五味・五食・五法を知って、その深くて奥深い和食の世界に感動したそうです。洋食でも日本の概念を取り入れることでもっとおいしくなるのになぁ～とアメリカ食が口に合わなくなってきたパックンが存分に日本食の魅力を語りました。

ひとこと：日本食を世界へ！

【サルのアトリエ】

ゲストは、飛べサル史上最年少ゲスト！　女優の本田望結さんです。

ドラマ「家政婦のミタ」で一躍注目された望結ちゃんが初主演を務める映画が、今年の秋公開の「ポプラの秋」。手紙がテーマということで、手紙の魅力について伺うと「書く時に、その人のことだけを考えることができること」と大人顔負けの回答！

さらに撮影中に共演者の中村玉緒さんが、望結ちゃんの誕生日に誕生日と知らずに偶然プレゼントとくれたという心温まるエピソードも話してくれました。

まだ１１歳なのにとてもしっかりしている望結ちゃん。難しい演技は"泣く演技"じゃなくて"寝る演技"という話に、本番中でも構わず寝てしまう照美さんが「これなら俺も教えられるかもなぁ～」と張り合っていました。

【サルバドール知恵袋：夕暮れの阿久悠】

日本音楽界に多大な影響を与えた偉大なる作詞家・阿久悠さんの知られざる楽曲エピソードをご紹介します。

今月のテーマは「デュエットソングをご一緒に・・・」

お送りした曲は、作詞:阿久悠さん、作曲: みなみらんぼうさんの

♪井出せつ子・みなみらんぼう「男と女・昭和編」

ＴＢＳテレビ、水曜劇場「ムー一族」の挿入歌で、最初は美空ひばりさんを想定して書かれた曲だったそうです。また、この歌詞は、男女の掛け合いを二行詩という手法で書いており、見つめあった男女の心の中を描いています。具体的に心情を綴るのではなく、聞いた人が心で感じるような詞が書けるのは、さすが阿久さんと関心せずにはいられません。

来週は吉田拓郎・加藤和彦「純情」をおかけします。

【お知らせ】

佐藤利明さんが司会を務め、吉田照美さんがゲストで出演するイベント「トークミュージアム2015～柴又から平和を考える」が９月１３日（日）午後２時から鳳翔会館で行われます。入場無料。先着100名ですので、お早めにどうぞ！

【飛び出せ！子ザル】

隔週火曜日は、音楽自由人・秦万里子さんが登場！

スタジオからリスナーに電話を繋ぎ、そのエピソードをその場で作詞作曲をしてプレゼントする神業企画です。

きょう、メールをくれたのは、ラジオネーム：タカシさん。

夏は仕事漬けで女性とのイベントもなく終わってしまいました・・・ということで、ちょっと傷心気味なタカシさんに応援歌をプレゼントしました！

秦さんに曲を作ってほしいという方は、エピソードと共に番組までメールをお願いします。

【飛べサル名曲商店街】

きょうは、薬屋さんを舞台にしたコント。サルのアトリエに引き続き、本田望結さんにも参加いただきました。紹介した曲は、本田望結さんも出演していたドラマ「家政婦のミタ」の主題歌・斉藤和義さん『やさしくなりたい』でした。

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