2015年8月25日

吉田照美　飛べ！サルバドール　第627回　8月25日

【飛べサルトピックス】＆【ギリギリオピニオン言わせてサルバトラー】

今日のサルバトラーは、種子島に行ってきたパックン。宇宙が大好きで発射台を見ただけで大興奮！　しかし、残念ながらロケットの発射は見られなかったそうです。

＜今日のオピニオン＞

テーマ「性犯罪者の矯正と監視」。

性犯罪者の再犯がニュースが流れる度、「どうして止めることができなかったのか」と苦い想いをしますが、アメリカでは、矯正システムを義務づけることで再犯が減少したという結果がある一方、別の州では、監視の目が厳しすぎて社会復帰がうまくされず、その精神的辛さから再び犯罪に手を染めてしまう人もいるそうです。どのような方法が女性や子供を守るのに一番いいのか・・・議論は尽きません。

ひとこと：もう一度考え直してみよう

【サルのアトリエ】

ゲストは、元長野県知事で作家の田中康夫さん。

今回は田中さんがたまらなく関心を持っているニュースに切りこみました！

●アートディレクター・佐野研二郎氏のエンブレム問題

専門家は、技巧的な話しているが、元々エンブレムとは、パッと見てメッセージがわかるもの。佐野氏のエンブレムはやはり独創性がないのではないかと指摘しました。

他にも、原爆投下にめぐる日米間の温度差や安保法案など、田中節で論じていただきました。

【お知らせ】

ＡＯＲの名盤を１００枚セレクトした「たまらなく、アーベイン」が河出書房新社より好評発売中です。

【サルバドール知恵袋：夕暮れの阿久悠】

日本音楽界に多大な影響を与えた偉大なる作詞家・阿久悠さんの知られざる楽曲エピソードをご紹介します。

今月のテーマは「サマー・ソング・スペシャル」

お送りした曲は、作詞:阿久悠さん、作曲: 馬飼野康二さんの

♪西城秀樹「ブルースカイブルー」

日本レコード大賞をはじめ、数々の賞を受賞した楽曲。「秀樹を少年から青年にしてほしい」というオーダーの元、阿久さんが作詞を担当した最後の楽曲です。

大人になろうとした気持ちを苦い恋を通じて表現してきた一連の流れの中で、西城秀樹さんにとって生涯の代表曲になるだろうと利明さんは語りました。

来月のテーマは「デュエットソングをご一緒に・・・」

来週はToshi&Naoko「夏ざかりほの字組」をおかけします。

【飛び出せ！子ザル】

隔週火曜日は、音楽自由人・秦万里子さん。「夏の思い出」をテーマに募集し、そのエピソードを即興で作詞作曲しました。

今回、紹介したのはラジオネーム：マユていさん。この夏はホームシアターのＡＶアンプを買い替え、お気に入りの寅さんを楽しんだり、ご友人を呼んでアロマやヨガをしたりと楽しんでいるそうです。

そんなプライベートスペースの名前は「ラッくん」！　ラジコも内蔵しているので、文化放送のＦＭ化も心待ちにしているとラジオ愛も語っていただきました。

そして、秦さんの神業へ！　アップテンポの即興曲に大きく喜んでいただきました。

【飛べサル名曲商店街】

きょうは、かき氷屋を舞台にしたコントと、凍らす＝コーラスグループの楽曲をお届けします。紹介した曲は、１９７７年に発売されたビー・ジーズの代表曲『愛はきらめきの中に』でした。

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