吉田照美　飛べ！サルバドール　第618回　8月12日

【飛べサルトピックス】＆【ギリギリオピニオン　言わせてサルバトラー】

サルバトラーは、エジプト代表・フィフィさんです。

＜ギリギリオピニオン＞

テーマ：広島の平和祈念式典で非核三原則に触れなかった安倍総理について

安倍総理の式典での挨拶を受けて

●日本は平和のスタンスを守ってきたが、世界の戦争に対して、日本からはメッセージを送れていたのか。

●『戦争を知らない子供たち』という歌があったけど、日本の教育の中では知らないというより戦争を知らされていなかったのではないか。

●日本はもっと独自の歴史観と思想を育んで国際社会に訴えないといけない。

とフィフィさんは語りました。

【サルのアトリエ】

サルのアトリエのゲストは、主婦と生活者から「太陽がくれた歌声」を出された、ひばり児童合唱団代表の皆川おさむさんです。御本には「ひばり児童合唱団物語・皆川和子の生涯」というサブタイトルがついています。和子さんは、ひばり児童合唱団物語で、皆川おさむさんのお父様の姉とのこと。

そのひばり児童合唱団は、72年の歴史の中で「仮面の忍者赤影」の主題歌、「文明堂」のＣＭソング、「ヤン坊、マー坊」の歌などを歌っています。

さぞかし厳しい入団試験があるのかと思いきや、なんと...「試験はない」歌の好きなお子さんなら入団できるとのこと。皆川和子さんの指導方法は、練習は厳しく、本番上手くいくと「みんないい子ね」と言うスタイル。飴と鞭を使い分けているんですね。

【お知らせ】

「太陽がくれた歌声 -ひばり児童合唱団物語・皆川和子の生涯-」は、主婦と生活社から発売中です。

【サルバドール知恵袋】

この時間は、おすぎさんとお届けします。

今回紹介する映画は、現在公開中の「人生スイッチ」です。6話のオムニバス形式のアルゼンチンの映画。さらにブラックコメディ。ストーリーは、人生において押してはいけないスイッチを押してしまい...というもの。笑いながら説明するおすぎさんが印象的でした。もちろん評価は星５つ！

詳しい内容についてはポッドキャストで！更新は来週の月曜日です。

【飛び出せ！子ザル】

子ザルは、鳥居みゆきさんです。今日は高田馬場駅から徒歩5分の所にある銭湯「福の湯」にやってきました。こちらではペットショップ並に怪しい生き物を飼われています。

鳥居「もちろん戦闘（銭湯）態勢が整っています。ここに白い毛の生えた生き物が...喋るかな？」

ということで、こちらの渡邊さんにお話を伺いました。

福の湯は、創業1949年。湯船は、ジャグジーやジェットバスなどがあります。こちらで飼われている生き物がこちら。

15年ほど前に手に入れた金魚をきっかけに現在は、フクロモモンガ、カブトガニ、オオグソクムシ、タツノオトシゴ、スッポンモドキなどがいます。しかも・・・

●タツノオトシゴは渡邊さんが、塩を調合して海水を作っている。

●カブトガニには、魚の刺身。カメレオンとタランチュラ、サソリは、生きたコオロギを与えています。

【お知らせ】

「福の湯」は、毎週月曜日が定休日。午後3時半から午前1時まで営業します。

【飛べサル名曲商店街】

個性派ぞろいの店主と新婚のムロミの掛け合いを繰り広げるこのコーナー。今日の舞台は、ゲストの六角精児さんのリクエストで、荒木一郎さんの「空に星があるように」をお送りしました。