2015年8月11日

吉田照美　飛べ！サルバドール　第617回　8月11日

【飛べサルトピックス】＆【ギリギリオピニオン言わせてサルバトラー】

今日のサルバトラーは、夏休みを満喫してきたパックン。表情が晴れ晴れ、声にもハリがあるような？

＜今日のオピニオン＞

テーマ「安倍首相の戦後70年談話」。

安倍さんの安保法案は応援できないが、70年談話については「侵略」や「お詫び」を盛り込むつもりであるという報道を受けて、もっと優しい安倍さんを見せることで目が覚めて今後政治がよくならないかなぁ～と期待するパックンでした。

ひとこと：総理、ごめんなさいと言って

【サルのアトリエ】

ゲストは、ＮＰＯ法人「日本トイレ研究所」代表理事の加藤篤さんです。

政府が６月にまとめた成長戦略に盛り込まれたプロジェクト「ジャパン・トイレ・チャレンジ」について教えていただきました。

このプロジェクトは、トイレから社会を変えていく取り組みで、人間の"弱い部分"を改善することで「本当に優しいものとは、体にいいものとは」を考えています。

加藤さん曰く、トイレの進化には３つのキーワードがあり、それが「資源化」、「多様化」、「ロボット化」。特にロボット化では、洗浄や清掃の自動化はもちろん、健康チェック機能など、関心する内容ばかりでした。未来のトイレの展望に胸が踊ります。

【サルバドール知恵袋：夕暮れの阿久悠】

日本音楽界に多大な影響を与えた偉大なる作詞家・阿久悠さんの知られざる楽曲エピソードをご紹介します。

今月のテーマは「サマー・ソング・スペシャル」

お送りした曲は、作詞:阿久悠さん、作曲:森田公一さんの

♪桜田淳子「夏にご用心」

「夏がきた！」という気持ちにさせる楽曲。いつもよりテンション高い利明さんですが、なんと小学校のときに桜田淳子さんのファンクラブに入っていたと言うから納得です。阿久さんは桜田淳子さんに「コケティッシュ」というコンセプトで歌詞を提供し、クラスにいる女の子の内面が実は・・・というドキドキ感を演出したそうです。

来週はもんたよしのり with 大橋純子の「夏女ソニア」をおかけします。

【飛び出せ！子ザル】

隔週火曜日は、音楽自由人・秦万里子さん。

リスナーに電話を繋ぎ、そのエピソードを即興で作詞作曲する神業企画です。

きょう、お電話を繋いだのは、「藤沢駅前　２９ - Garden - 」というビアガーデンのオーナー・吉田さん。藤沢では３０年ぶりとなる屋上ビアガーデンで、様々なお客様の2015年の夏の思い出作りの場になるよう願いを込めて曲を作ってほしいということでした。

ぜひお店で流してくださいね！

秦万里子さんに曲を作ってほしいという方は、エピソードをお書きの上、番組までメールでご応募ください。

【飛べサル名曲商店街】

きょうは、薬屋を舞台にしたコントと聞くと元気になる曲をお届けしています。

紹介した曲は、ラジオネーム「みきたんさん」のリクエスト。１９９４年公開のディズニー映画「ライオン・キング」の曲としてお馴染み、エルトン・ジョンで『愛を感じて』でした。

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