吉田照美　飛べ！サルバドール　第567回　6月2日

【飛べサルトピックス】＆【ギリギリオピニオン言わせてサルバトラー】

今日のサルバトラーは、新聞の取材で飛べサルをアピールしてくれたパックン。

＜今日のオピニオン＞

テーマは「安保国会へのツッコミ」

国会で、野党と安倍首相のやり取りをピックアップ！　安倍首相の返答をパックンが読み上げ、照美さんが「これはおかしい！」とビシバシとツッコミを入れました。受け手の国民がもっと照美さんのように聞き流さないで自身で議論できるといいですね。

ひとこと：国会の議論を聞き流さないで！

【サルのアトリエ】

ゲストは、経営コンサルタントの小宮一慶さん。

一見、穏やかそうな小宮さんですが、先日、若い社員が日経新聞読んで来なかったことを本気で怒ったそうです。怒りとはコミュニケーションツールで、エネルギーを持っている人は怒りも持っているとコメント。

今回は小宮さんの著書「一流の人は本気で怒る」から一流の人のとんでも怒りエピソードを紹介していただきました。

●あんたたちみたいな選手、メダルの資格ない！

これはシンクロの指導者・井村雅代さんの台詞。しかも、選手がオリンピックで銅メダルを獲得した直後に言った言葉というから驚きです。しかし、「勝って兜の緒を締めよ」ではありませんが、もっと上を目指すには勝ったときこそ伝わると小宮さんは分析。

様々な偉人の怒りエピソードで共通するのは、信頼関係があり、怒りに対して哲学があるということ。正しい怒り方を学びたいものです。

【サルバドール知恵袋：夕暮れの阿久悠】

日本音楽界に多大な影響を与えた偉大なる作詞家・阿久悠さんの知られざる楽曲エピソードをご紹介します。

今月のテーマは「THE 阿久悠パート２」

お送りした曲は、作詞:阿久悠さん、作曲:川口真さんの

♪夏木マリ「絹の靴下」

夏木マリさんの再デビュープロジェクトとして作られたこの曲は、「大胆で男性を悩殺する魅力はあるがいやらしくない」がテーマ。今回は、阿久さんと川口さんコンビの名曲「媚薬」も紹介していただきました。

来週、お届けする曲は沢田研二さんの「サムライ」をおかけします。

【飛び出せ！子ザル】

隔週火曜日は、音楽自由人・秦万里子さん。

いつもはリスナーのエピソードを即興で作詞作曲してくれますが、今回は特別編！

６月２日と３日、東京国際フォーラム展示ホール１で開催されている「道の駅EXPO 2015」と中継を繋いで、その模様を歌にしていただきます。

そして、「道の駅EXPO 2015」にお邪魔しているのは砂山アナウンサー。

このイベントは、全国の道の駅の中から個性あふれる道の駅が大集合！　新鮮な農産物や郷土食材が楽しむことができます。

駅の道応援隊長のゴライトさんにおすすめの道の駅を伺いつつ、その内容を秦さんが歌にして紹介！

魅力的な特産物やグルメが楽しめる「道の駅EXPO 2015」、ぜひ皆さんも足を運んでみてください。

【飛べサル名曲商店街】

Ｗ照美の掛け合いと、誰もが一度は聞いたことのある名曲を紹介するこのコーナー。

今回はインディーズ楽曲にうるさいインド料理を舞台にコントをお届け！

お送りした曲は、レミオロメンで『歩調』でした。