吉田照美　飛べ！サルバドール　第529回　4月9日

2015年4月 9日

【飛べサルトピックス】＆【ギリギリオピニオン　言わせてサルバトラー】

サルバトラーは、韓国代表・ヒョンギさんです。

＜ギリギリオピニオン＞

テーマ：フランスの国民議会がやせすぎのモデルを禁止する法案を可決したニュースについて

BMIが一定以下のモデルを雇った事務所や責任者に、最大7万5000ユーロ（約980万円）の罰金や6カ月以下の禁錮刑を課すという法案。「年齢に合わせた服を着たりすればいいのでは？」としてこのコメント。

今日の一言：太っても痩せてもヒョンギは全部好きです。

【サルのアトリエ】

ゲストは、現在ニューヨークにお住まいの大江千里さんです。2年弱ぶりの日本だそうで、ドキドキしていると告白してくれました。

シンガーソングライター、作詞・作曲・編曲家として楽曲を提供し、プロデュースもて手がけていますが2008年以降は、日本国内での自身の音楽活動を休業し、ニューヨークに移住。2012年にジャズピアニストとしてデビューされました。

●なぜ、ジャズピアニストに転向しようと思ったのですか？

10代の頃にジャズを聞いていて、何度か勉強しようと挑戦したけど、頓挫。シンガーソングライターとしてマイペースでやれる時期を迎え、ジャズに対する関心は消えなかったたため、転向を決心しニューヨークへ。

●周囲の人はニューヨークへの移住に反対はしませんでしたか？

当時のマネージャーは、「ここ数年ジャズやりたいって言ってたし、やればいいんじゃないですか？」と言われたとか。

ニューヨークの学校でジャズを学ばれた大江さん。順風満帆とはいかず、自尊心が打ち砕かれ、心も折れたこともあったとか。しかし、横に座った生徒の演奏を携帯で撮影し、それを家で覚えて...という方法で地道に学習。頑張り過ぎて肩を壊し、手足がしびれ、弾けなくなってしまったこともありましたが、「注意深く観察するチャンスだ」と言われ新たなスタートをきったそうです。

【お知らせ】

大江千里さんの全国ツアー『SENRI OE NY TRIO"Collective Scribble Tour" 2015』が4月25日横浜の「モーション・ブルー・ヨコハマ」を皮切りにスタートします。詳しくはこちらへ。