2015年4月 3日

吉田照美　飛べ！サルバドール　第525回　4月3日

【飛べサルトピックス】＆【ギリギリオピニオン　言わせてサルバトラー】

サルバトラーは、サヘル・ローズさん。

今年もやってまいりました、サヘルさんの桜テイスティング！　感想は「花びらが厚めで、食べたら甘味があって美味しかった」とのこと。

 

＜本日のオピニオン＞

テーマ「２つの映画を通じて考える『戦争と子ども』」。

●あの日の声を探して

●グッド・ライ～いちばん優しい嘘～

これから公開される２つの映画をサヘルさんがご紹介。戦争を題材にしたもので、一番の被害者は子どもたちであるということを痛感する作品。翻弄される子どもを守るべき大人が無関心になっていることが怖い、もっと真剣に考えて取り組んでほしいとメッセージを送りました。

ひとこと：無関心

 

【サルのアトリエ】

今日のゲストは、お母さんが飛べサルリスナー！　会社の採用を分析する「採用学」という学問のプロジェクトリーダー、横浜国立大学准教授の服部泰宏さんです。

採用学とは、採用活動の効率化を支援する学問で、非効率化や新入社員の不適応といった課題を科学的に考え、要因を明らかにするもの。一時期話題になった「若者はなぜ３年で辞めるのか」ということを科学的に分析して結果を検証します。

服部さん曰く、新入社員がなぜすぐに辞めてしまうのかの原因の１つとして、「イメージしにくい」というものがあるそうです。マスコミなどは、どんなことをする業界なのかをある程度予想ができますが、学生が全く知らない業界は、入社してからイメージとのギャップで辞める人が多くなるんだとか。採用学の研究が進むことで、会社と就職活動生、相互の誤解も少なくなり、効率的に就職活動ができるようになると、未来の展望を語って頂きました。

 

【サルバドール知恵袋：奈良巧 先取りの匠】

月曜日の人気コーナーが４月からは金曜日にお引越し！

神出鬼没の雑誌記者・奈良巧さんがこれから流行りそうなものをご紹介。

今回は「行列のできるブルーボトルコーヒーってどのくらい美味しいの？」

ブルーボトルコーヒーは、アメリカからやってきた人気コーヒーショップで清澄白河に第一号店ができると大行列！　様々なメディアで話題になりました。

その行列も４月に入ってからひと段落したようで、あまり並びたくないという方は、平日の午前中は狙い目です。

きょうは、奈良さんが買って来てくれたブルーボトルの豆でその味を再現！

スタバなどの「深煎り」に対して、ブルーボトルは「浅煎り」、渋みや苦みをより感じやすい味です。

Ｗ照美もテイスティング。「おいしい！」

ブルーボトルは、産地が明確、浅煎りの自家焙煎という昔からの日本のコーヒー文化を逆輸入したもの。日本にいるなら、地元の自家焙煎のお店で浅煎りの美味しいコーヒーを飲ませてくださいって言えば同じように楽しむことができるそうです。

 

【飛び出せ！子ザル】

金曜日の子ザルは太田アナ。有楽町の駅前に来ています。

新年度を迎え、最近番組を聞き始めた方もいらっしゃると思います。そこで、太田アナの真骨頂！「なんでも魚に例えるインタビュー」に挑戦して、その腕前を見せつけます。

 

太田「すみません。今、一番ほしいものというテーマでお話を聞いているんですが」

女性「ＵＶカットできる麦わら帽子がほしいです」

太田「フォルムでいうと、シャープなラインのサンマみたいな感じでしょうか？」

女性「えっ！？」

いきなりの魚例えに戸惑いを隠せない様子。（当たり前ですね）

 

女性「もっとふわっとしたかんじの・・・」

太田「では、魚に例えるなら、ハリはないですがハリセンボンみたいな？」

女性「いえ、横に長いタイみたいな感じですね！」

太田アナのしつこい魚アピールに、女性も魚で対抗！　そういえば帽子の話題なんですよね。聞いていると何の話題だったかうっかり見失うかと（笑）

 

【飛べサル名曲商店街】

きょうは「骨董屋　世界の照ちゃん」を舞台にＷ照美のコントと名曲をお届け！

おばあさんラップ最高でしたね！

お送りした曲は、ゲームソフト「塊魂」でも使われた、新沼謙治さんの『月と王子』でした。

 

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