2015年3月 2日

吉田照美　飛べ！サルバドール　第501回　3月2日

【飛べサルトピックス】＆【ギリギリオピニオン　言わせてサルバトラー】

サルバトラーは、初彼氏ができて話題！スイス代表・春香クリスティーンさんです。

 

＜ギリギリオピニオン＞

テーマは「就活時期」について

今年から就活の解禁が、例年に比べ3カ月遅く解禁。就活に焦ってる学生もいると思うけど、「せっかく選んだ学科を学ぶってとこに、もっと集中してもいいのでは？」さらに学校を卒業してからも、１年海外を見てまわったりする同級生もスイスには多くいて「もっと自由でいいんじゃない？」ともコメント。

 

今日の一言「人生を楽しんで」

 

【サルのアトリエ】

ゲストは、「顔を忘れるフツーの人、瞬時に覚える一流の人」の著者で、中央大学文学部心理学研究室教授の山口真美さんです。今日は、顔のスペシャリストの山口さんから『顔』をテーマにいろいろとお話を伺いました。まず、初対面の人の顔の記憶に関するこんな実験のお話。

●入学式で出会って親しくなった友達の顔をどこまで記憶できているか？

クラスの中で一番目立ったシャツを着た青年が教室を抜け出し、別のシャツに着替えて戻った。すると親しくなった生徒たちから、シャツの青年とは別人とみられてしまった。つまり、初対面の人の顔の記憶は「いいかげん」なのです。

 

そして、これでお悩みの人も多いのでは？

●顔を覚えるのが苦手な人はどうやって覚えたらよいのですか？

英単語や化学記号の暗記とは違い、顔を記憶する際には、脳の特殊な部位が活動する。顔にかかわる脳の部位を活性化するには、感情に訴えて覚えることが大事。いい人、悪い人、好きか嫌いかでも良くて、感情的なつながりで覚えるのがコツなのです。

 

【お知らせ】

ゲストの山口真美さんがお書きになった『顔を忘れるフツーの人、瞬時に覚える一流の人』。中公新書ラクレから発売中です。

 

【サルバドール知恵袋】

この時間は、神出鬼没の雑誌記者・奈良巧さんが今後、流行りそうなものをご紹介します。今日のテーマは「花粉症対策基礎知識！」です。

厚生労働省のホームページです。「花粉症特集」というページがあります。

「花粉症Ｑ＆Ａ集」というページには...「マスクは効果がありますか？」「めがねは効果がありますか？」といった内容の他に「花粉症は完治できるのか？」という項目もあります。

現在、完治の可能な治療法は減感作療法（抗原特異的免疫療法と正式には言われます。）だけ。しかし、現在の治療法では、完治する率は決して高くありませんし、また副作用の問題や治療に長い期間がかかるため、現在も新しい減感作療法の研究が進められています。毎週注射をする減感作療法は3年間かかり、必ずしもすべての人が治るとは限りません。そもそも、今花粉症の症状が起きてる人には間に合いません。

一番大事なのは「医者にきちんとかかる」ということ。医者のかかり方が上手な人は、花粉症が克服できます。厚生労働省のホームページから、「的確な花粉症の治療のために」という小冊子がダウンロードして見ることができます。これによれば対症療法と根治療法があり、約５～６割の人が、ほとんど花粉症の症状なく暮らすことが可能だそうです。

お薬の話などその他の詳しい内容についてはポッドキャストで！更新は来週の月曜日です。

 

 

【飛び出せ！子ザル】

子ザルは、夏江紘実ちゃんです。先週はDVDの撮影で海外に行っていましたがその行先はサイパン。水着11着着てきたそうです。こちらのDVDは、5月20日に発売予定です。そんな帰国後の子ザル、舞台は新宿二丁目の「ゲイバープラチナ」。こちらでオネエの皆さんは、どんな雛祭りを迎えるのかを調査！

こちらのやすこママにお話を伺いました。

夏江「よろしくお願いします。」

やすこ「よろしくお願いします。またこんな早い時間からまぁ～❤」

夏江「やすこママは、3月3日はお祝いとかは？」

やすこ「お祝いとかしないわ」

夏江「5月5日は？」

やすこ「端午の節句先生ね。」

小さいころはあったけど、いつしかなくなったとか。

 

そして夏江ちゃんマンの悩み相談へ。

夏江「彼氏がなかなかできないんですよ。」

やすこ「事務所的にNGなんじゃない？あなた待ち子なんでしょ？私あなたのことタイプだわぁ～❤って言うのよ。」

最初と最後で20代女性の彼氏事情にクローズアップした本日『飛べサル』でした。

tweet

« 今日のゲスト　3月2日 | メインに戻る | 次回予告 »