吉田照美　飛べ！サルバドール　第481回　2月2日

2015年2月 2日

【飛べサルトピックス】＆【ギリギリオピニオン　言わせてサルバトラー】

サルバトラーは、スイス代表・春香クリスティーンさんです。

＜ギリギリオピニオン＞

今日のテーマは「愛知県知事選」について

最近、東海地方の仕事が多い春クリちゃん。昨日愛知県知事選の最後の演説をみに行ったりインタビューしたり、さらに現職の大村秀章さんの事務所に訪れもしました。事務所の雰囲気は「（当確が出て）風船でできたリニアとFCV、ジェットの模型が出てきたり、応援に来た議員もクラッカーを用意していたり余裕を感じた」とコメント。今回の選挙で、愛知県をくまなくぐるっと周ったのはさすがと言いつつも、投票率は34.93％と過去2番目の低さだったことを嘆きました。

今日の一言「自分の地元を愛して下さい。」

【サルのアトリエ】

１月２１日にＤＶＤ付きのニューシングル「Shinji Tanimura Selection THE SINGER・冬～夢路～」をリリースされた歌手の谷村新司さんです。

●谷村さんは、春・夏・秋・冬と四季ごとに１枚ずつＣＤをリリースされていて、今回は完結編の冬。４曲すべてに共通するコンセプトとは？

「100年後の君に聴かせたい」その心は...100年前（1914年）は、夏目漱石が「こころ」を書いた年。「100年前の漱石の本を我々は読める。なので100年後も」という想いがあるそうです。

●３月１４日に開業する北陸新幹線のテーマ曲「北陸ロマン」の作詞・作曲をされました。谷村さんが感じる北陸の魅力とは？

谷村「海の幸と人が良い。人は意外とシャイ。頭に角があるのはサイ。知り合いになると全部身内になる。」

ムロリンと谷村さんとの北陸講座が始まりました。

【お知らせ】

4月 4日から6日まで、国立劇場大劇場で「谷村新司リサイタル THE SINGER 2015」が開催されます。チケットの発売は２月１４日朝１０時からとなります。詳しくは、キョードー東京（0570-550-799）までお問い合わせください。

【サルバドール知恵袋】

この時間は、神出鬼没の雑誌記者・奈良巧さんが今後、流行りそうなものをご紹介します。今日のテーマは「冬のお風呂の入り方」です。

交通事故の死者数が、ここ20年で半分以下に減少する一方、入浴死亡事故の死者数は逆に、20年で倍近くに増加。特に2010年以降急増してます。これは、高齢者の人口比率が増加しているから。そろそろ、風呂の死者が交通事故を上回るとも言われてます。

そのため、浴槽に入る前の脱衣所とか、お風呂場の中を温かくするのがポイント。例えば、お風呂にお湯を張る時に、シャワーを使うという裏技があります。シャワーを使って、盛大に湯気を立てておくと、風呂場の温度が上がるので、温度変化が少なくなります。

そこで冬場は「しっかり、ぬるめの湯船につかる」のがオススメです。お湯の温度は41℃。脇の下くらいのお湯に、８分程度。それ以上浸かっていると、汗をがーっとかいてしまいます。また、人間は体温より高い環境になると血管は拡張します。そして『汗をかきすぎない。』『血管を拡張させすぎない。』このふたつが重要。さらに「皮膚の温度を上げすぎずに、深部体温を0.3℃上げる。」というのが理想。熱い風呂だと、カラダの中心の温度が上がる前に、表面が熱くなるので、最初にキュッと縮んだ血管も、すぐ広がり、汗がばーっと出ます。そうすると、風呂上がりで冷えてしまいます。水分も足りなくなる。詳しい内容についてはポッドキャストで！更新は来週の月曜日です。