砂山圭大郎　飛べ！サルバドール　第462回　1月6日

【飛べサルトピックス】＆【ギリギリオピニオン言わせてサルバトラー】

今日のサルバトラーは、家族でスキーを楽しんだパックン。インストラクターに「転んで失敗から学べ！」と言われ、これは子供の成長のきっかけになるいい言葉だと思ったそうですが、その後一回も転ばない我が子に思わず「おい！」とツッコミ。

＜今日のオピニオン＞

テーマ「武器輸出に対する支援金制度」について

過去の戦争の経験から、武力行使を放棄し平和主義を貫いてきた日本にとっては有り得ない制度だと嘆くパックン。「防衛装備移転三原則」が閣議決定され、武器輸出の原則禁止から輸出できる国に方向転換することで、日本の持った安心で安全、親切というイメージが崩れていくと危惧しました。

ひとこと：武器を売っちゃダメだ！

【サルのアトリエ】

ゲストは、レコード会社の名前を変えさせた（！？）歌手のクミコさん。

どういうことか伺うと、所属されている「日本コロムビア」を2014FIFAワールドカップ・日本対コロンビア戦に合わせて「日本vsコロンビア株式会社」に期間限定に変更。社員の名刺も変更するほどの徹底ぶりで、ホームページへのアクセスは通常の２００倍以上になったそうです！　これはすごい！

そして、話題は今注目されているクミコさんの新シングル「広い河の岸部～The Water Is Wide～」に。

朝ドラ「花子とアン」や「マッサン」でも歌われているこの曲ですが、ドラマより随分前に、スコットランドの民謡であるこの曲の日本語詞に感動したクミコさんが歌うことを決意。災害後、石巻市でこの曲を合唱した際に人の声のすばらしさを改めて実感するきっかけになったそうです。

【お知らせ】

「みぬま福祉会３０周年記念・みぬま福祉会支援コンサート」が

１月１７日（土）午後３時から大宮ソニックシティ大ホールで開催されます。詳しくはこちらから。

【サルバドール知恵袋：夕暮れの阿久悠】

日本音楽界に多大な影響を与えた偉大なる作詞家・阿久悠さんの知られざる楽曲エピソードをご紹介します。

今月のテーマは「テレビが生んだバラエティーソング特集」

お送りするのは、テレビアニメ「デビルマン」のテーマ曲。

まずは、作詞:阿久悠さん、作曲:三沢郷さんの

♪十田敬三、ボーカル・ショップ「デビルマンのうた」

そして、さらに作詞:阿久悠さん、作曲:都倉俊一さんの

♪十田敬三「今日もどこかでデビルマン」

息子さんを喜ばせたかったという思いから数々の子ども向けの曲を積極的に書いていた阿久さん。歌詞の中で特に凄いと感じるところ、込められたメッセージを専門家の視点から利明さんに解説して頂きました。

来週、お届けする曲は「宇宙戦艦ヤマト」からささきいさおさんの「真っ赤なスカーフ」です。

【飛び出せ！子ザル】

隔週火曜日は声優界の最終兵器・金田朋子さん。

金田「こんにちは～！！　明けましておめでとうございますー！！」

今年の第一声も元気いっぱいです。

そんなカネトモさんが来ているのは、去年、浜松町から池袋に移転して進化した「ポケモンセンターメガトウキョー」。

今回は、お店に来ている子どもに年末年始の過ごし方を聞きました。

金田「こんにちは！」

女子「こんにちは」

金田「ポケモンは何が好きなの？」

女子「ピカチュー」

金田「ほんと！？　じゃあお姉さんものまねするね！　ピカピッカ♪」

女子「・・・にてる」

控えめなお褒めの言葉をいただいたところで、お年玉の話題に。

金田「お年玉は何に使うの？」

女子「まだ決めてない」

金田「決まってないうちは貯金するといいよ♪」

カネトモさんから人生の先輩として有難いアドバイスが飛び出しましたが、「なんか説得力ないなぁ」と砂山アナ。それでも、これはいい言葉なので繰り返します！

ちびっこのみんな～、お年玉は貯金だよ～～♪