2014年11月28日

吉田照美　飛べ！サルバドール　第435回　11月28日

【飛べサルトピックス】＆【ギリギリオピニオン　言わせてサルバトラー】

サルバトラーは５ヶ月ぶりの登場、周来友さんです。

ジャーナリスト周来友さんが、この番組のためにホットなニュースをお届け！

それは「最近の金持ち中国人の流行は、なんと日本人ＡＶ女優のレンタル！？」一緒にゴルフをしたり、温泉に入ったりするそうです。さすが周さん、女体盛りに続き熱いジャーナリズムを見せていただきました！

＜本日のオピニオン＞

テーマ「赤サンゴ密漁のニュースを受けて」

「僕は中国人だけど、絶対に許せない！」と激しい批判から始まったオピニオン。赤サンゴは中国でとても人気があり、価値も上がっているため、一攫千金を狙った人がやってくるんだそう。中国でも保護するべき対象なのに、日本にやって来て乱獲するなんてもっての他だと怒りをぶつけました。現在は、両国の話し合いと行動で解決に向かっています。「もう来るなよ！」と最後まで周さんの怒りは収まりませんでした。

ひとこと：赤サンゴが日中関係の障害になっている

【サルのアトリエ】

今日のアトリエは、「内部告発サイト」の開設者・駿河台大学の専任講師、八田真行さんです。

八田さんが内部告発サイトを作ろうと思ったきっかけは、元々「匿名化技術」に興味があり、ジャーナリストと話をしているうちに、この技術が社会的に役に立つのではないかと思ったから。今までは、内部告発をしても告発者は不利になりがちでしたが、その素性を技術的に保障してあげることでもっと社会の風通しがよくなるだろうと考えたそうです。

この「内部告発サイト」はまだ一般的に公表しておらず、１２月１９日のイベント後に本格運用を開始予定。「トーア」という匿名化ソフトを使用し、いくつかのサーバを経由してジャーナリストや報道機関などに送信されます。

どんな内容がリークされるか伺ってみると、やはりガセネタが多いだろうと予想。

特定秘密保護法の施行により国からのリークが期待されるかもしれませんが、八田さん曰く、企業や研究所、地自体といった比較的細かい事柄の方を多いと思うとおっしゃっていました。情報の真偽は、受け取ったジャーナリストが精査するため、ジャーナリスト側の意識を高めることが欠かせないということです。

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今日は「おすすめのペルーツアー」でした。

【飛び出せ！子ザル】

今日の子ザルは太田アナ。丸の内に来ています。

来週月曜日１２月１日に毎年恒例の流行語大賞が発表されますが、今回はインタビュー中にその言葉を＜初めは間違えず、その後微妙に間違えて＞インタビューに織り込みます。

太田「こんばんは。今年の流行語というテーマでお話を伺っていますが、今年の大賞は『ダメよ～ダメダメ』じゃないかなと思っているんですけど、こちらはご存じですか？」

女性「もちろん、知ってます！」

太田「お友達や同僚の方で、マネをして『いやよ～いやいや』なんて言う方、いらっしゃるんじゃないですか？」

女性「いや、いないですね（笑）」

太田「それでは、あなた自身が『ダメだ～こりゃこりゃ』なんて使ったりすることは？」

女性「たまにありますね！」

なんとスムーズな進行！　ムロリンも「太田さん、さすがだな～」と感心。

その後も、「壁ドン」や「カープ女子」、「勝てない相手はもういない」といった言葉でインタビューを続けました。

素晴らしい伝統芸にツイッターでもお褒めの言葉を多く頂きました。これは、また流行語大賞が決まったら何かあるかもしれませんね！

次回をお楽しみにー♪

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