2014年10月28日

吉田照美　飛べ！サルバドール　第412回　10月28日

【飛べサルトピックス】＆【ギリギリオピニオン言わせてサルバトラー】

今日のサルバトラーは、息子さんが学芸会でスイミー役に選ばれ大喜び！...と思いきや他に６人もいてトホホなパックンです。

＜今日のオピニオン＞

テーマ「睡眠の大切さ」について。

パックンが睡眠不足の方へ警告メッセージ！　睡眠不足は記憶障害、心臓疾患、ガン、糖尿病のリスクを高くする可能性があると示唆。７時間睡眠が一番長生きする秘訣なんだそうです。そして、睡眠時のメカニズムをパックンがドヤ顔でご紹介。脳は最もエネルギーを使う器官ですが、活動時に生まれた脳の老廃物は睡眠時に髄液が洗い流してくれるんだそうです。改めて睡眠って大事なんですね。

ひとこと：目覚めろ！寝るんだ！

【サルのアトリエ】

ゲストは、フリーアナウンサーの梶原しげるさん。文化放送の先輩・後輩ということで、今だから言える入社時の思い出で大いに湧きました！

そして、話は紆余曲折を経てようやく本題へ。

人間関係を円滑にするテクニック、アイデアをたくさんお持ちの梶原さんの新作・新潮新書から発売中の「会話のきっかけ」から、梶原流・会話術を伝授して頂きました！

●会話のきっかけは、質問よりも「ひとこと」

初めは、相手を詮索するような質問をしがちですが、これは嫌がられることが多いので危険なんだそうです。質問から会話のきっかけをつかむ場合は、レレレのおじさんの「おでかけですか？」を見習えとアドバイス。

●自分なりの「接着剤」を持つ

接着剤とは、大阪のおばちゃんの「アメちゃん食べる？」を例に、会話のきっかけは必ずしも質問だけではないということ。散歩における犬もそう、犬が間に入ることで会話が弾むこともあるという梶原さんの実体験に照美さんも同意。

●スマホで検索するな！

名前が出てこないからとすぐに調べて結論を出すのはつまらない！と一喝。あれこれ悩んでいる間を楽しもうとアドバイスしてくれました。

【お知らせ】

新潮新書から「会話のきっかけ」が好評発売中です。

【サルバドール知恵袋：夕暮れの阿久悠】

日本音楽界に多大な影響を与えた偉大なる作詞家・阿久悠さんの知られざる楽曲エピソードをご紹介します。

アイドル月間の最終回を飾るのは、作詞:阿久悠さん、作曲:三木たかしさんの

♪伊藤咲子「木枯しの二人」

そして、この楽曲について伊藤咲子さんご本人にお越し頂き、トークをして頂きました。

先週２２日（水）に新曲「ラスト・メール」を発売された伊藤さん、そのＣＤのボーナストラックが新しくレコーディングされた「木枯しの二人」ということで、オリジナルのレコーディングを思い出しながら阿久さんとの思い出を大いに語って頂きました。

来月は「冬到来・センチメンタル・バラード特集」をお送りします！　センチメンタル・バラードとは欧米で「演歌」のこと。

来週は藤圭子さんの「京都から博多まで」をお送りします。

【飛び出せ！子ザル】

隔週火曜日は声優界の最終兵器・金田朋子さん。今日は品川駅前でサラリーマンの皆さまに「おつかれさまでーーす！」と元気にあいさつをしながら登場！

今日は笑い袋を集めるのが趣味なカネトモさんに「最近怒ったこと」を聞いてもらい、その怒りをピコピコハンマーにぶつけてもらいます。

そして、その強さに応じてカネトモさんの人間笑い袋が発動！　笑って怒りをふっ飛ばそうという内容となっております。

女性の方にお話を聞いた後、カネトモさんと言えば外国人！　今回もバッチリ声をかけました。