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2014年8月 5日
吉田照美 飛べ!サルバドール 第352回 8月5日
【飛べサルトピックス】&【ギリギリオピニオン言わせてサルバトラー】
今日のサルバトラーは、パックン。現在、入院中の息子さんですが、好きなだけゲームができると喜んでおり、お父さんとしては複雑な気持ちなんだそうです。
<今日のオピニオン>
テーマ「日本人の自殺問題」について。
毎年約3万人にもなる日本の自殺者に対し、パックンが問題点を指摘しました。
●日本の心理カウンセラーの少なさと、カウンセリングを受けることへの偏見。
●仕事に関する考え方。「仕事=自分」になりがちで、仕事で失敗したからと言って思いつめることはない。
●恥の文化。失敗するとその行為ではなく、人格を責める怒り方はよくない。
もっと気楽に生きようよ!とアドバイスしました。
ひとこと:楽になろうよ!
(アナ雪の影響で「ありのまま」と思われがちですが、直訳だとこういう意味なんだそうです)
【サルのアトリエ】
今日のゲストは、元ヤクルトスワローズの外野手・飯田哲也さんです。
飯田さんと言えば、ヤクルトスワローズの黄金期を支え、その華麗な守備で「フェンス際の魔術師」と呼ばれていたほどの名外野手!
現役時代は、フェンスを駆け上がってホームランボールをキャッチし、観客を大いに湧かせてくれましたが、このプレーはどうやって生まれたのか!?
その答えは飯田さんの書かれたご本、ベースボール・マガジン社から発売中の「ノムラ野球の申し子が明かす! 本番に強くなる野球の実戦力」の中にありました。
飯田さん曰く「1990年の野村さんのヤクルトスワローズ監督就任。そこから、すべてが始まりました」とのこと。
そんな尊敬する野村監督の言葉の中から、特に印象に残っている教えをご紹介!
●確率の高い仕事をしろ
投手の投球はどんな投球が多いのかを分析し、そのボールが来る瞬間を待つ。ランナーも秒数を考えて、この時間ならいけるなど徹底したデータ分析が確率を高めるカギ。
●キャッチャーからコンバート!
慣れ親しんだポジションから離れることは初め抵抗があったが、試合に出られるためなら嬉しかったそう。その能力を見抜く野村監督が素晴らしい。
●脇役に徹しろ!
主役は3、4、5番打者。野村監督から「足が速いのだから、塁に出てプレッシャーをかけることがお前の仕事だろ」と言われ、とにかく自分のやることに集中。そして、それがチームの勝ちに繋がることが嬉しかったそうです。
【文化放送ラジオショッピング】
今日の商品は、【タイムセール】<秋田 後文>稲庭うどん 裁ち落とし麺です。
300年の歴史と伝統の製法を今に伝える秋田伝統の稲庭うどん。
「後文」は秋田県湯沢市稲庭町にあって歴史に培われた伝統の製法を守り、職人が丁寧に作っています。
なめらかなのど越しで、温かくしても冷たくしてもおいしい稲庭うどんです。
約30食分のセットでこのお値段は裁ち落としならでは! 長さは15cmほどですが、ご家庭で召し上がるには十分ですよ。
詳しくは⇒「文化放送福みみ倶楽部」ホームページまで。
福みみ倶楽部のツイッターアカウントはこちらです。
【サルバドール知恵袋:夕暮れの阿久悠】
日本音楽界に多大な影響を与えた偉大なる作詞家・阿久悠さんの知られざる楽曲エピソードをご紹介します。
今日は佐藤利明さんにお越し頂き、ご紹介した楽曲は作詞:阿久悠さん、作曲:三木たかしさんの
♪ 浅丘ルリ子「シャム猫を抱いて」
この曲は、アルバム「浅丘ルリ子のすべて 心の裏窓」に収録されており、45年前の曲とは思えない程おしゃれ! その後、2000年頃からクラブで火がつき、和製ボッサの傑作として現在も高い人気を誇っています。今日は、渚ようこさんのカバーもお届けしました。
来週は夏川りみさんの「"あゝ甲子園"君よ八月に熱くなれ」についてご紹介します。
この曲に関する思い出、エピソードがございましたらぜひ番組までメール・FAXをお願いします。紹介させて頂いた方には、飛べサルステッカーをプレゼントします。
【飛び出せ!子ザル】
火曜日の子ザルは砂山5:20。
今日は神奈川県逗子市にあります、逗子海水浴場に来ています!
逗子海水浴場といえば、飲食や音楽、刺繍、お店の営業時間にまで条例で厳しく規制されたことで話題になりましたが、海水浴場に来ている方はどう思っているのかインタビューしました。
砂山「こんにちは。今年、海は初めてですか?」
女性「いえ、昨日は由比ヶ浜に行って、今日は逗子に来ました。2日連続です!」
なかなかアクティブなビキニ美女ですね!
砂山「逗子海岸でいろいろ規制ができたのを知っていますか?」
女性「はい。静かでいいですね。いろんな年齢層の方がいるのでいいと思います」
意外と受け入れられている様子。
そして、せっかく遠出した砂山5:20に飛べサルからささやかなリラックスを。安全で快適な逗子海岸で気持ちよくなってもらいます。
ということで、ドクターフット浜松町店 副委員長の與那嶺さんに痛気持ちいいマッサージをして頂きました。
もちろん、うるさい音は禁止ですから大声はいけません。ですが・・・
與那嶺「では、マッサージを始めますね」
砂山「いだーーー!!!いだだだだだだだだだ・・・!!!!」
照美「うるさいなぁ~静かにしろよ~」
砂山「無理ですよー!痛い痛い痛い痛いいたたたたた!!!」
逗子海岸で大絶叫の砂山5:20でした。
実際はとても静かで快適な海岸ですので、みなさんも潮風と波の音に癒されてみてはいかがでしょうか。