文化放送 JOQR FM91.6/AM1134
月曜日~金曜日 7:40~
語りの名人、武田鉄矢が貴方の耳を捉えます。
大きなネタから小さなネタまで、鉄矢流ネタ捌きのエンタティンメント。
どうぞご賞味下さい。
毎回“なーるほど”“うまい!!!”の味が隠れています。
鉄矢さんのお相手は、水谷加奈(文化放送アナウンサー)

月別アーカイブ -2018年6月

2018/06/25-2018/06/29
まな板の上「この世界の片隅に」

  • 2018/06/29
    最後に鉄矢さんは、映画の撮影で滞在したことのある呉の町の体験談の後、 焼け野原に見つけた麦一本への心情をエッセイに綴った、広島出身の作家、故阿川弘 之さんを語ります。
  • 2018/06/28
    映画は大詰めです。しかし鉄矢さんは、この映画に新しい物語が始まったと語りま す。 すずと周作が腰掛けていたベンチの傍らにやってきた戦災孤児の新しい物語。映画は ここでエンドマーク。
  • 2018/06/27
    物語は、昭和20年8月15日に向かいます。連日の呉への攻撃に嫌気が差して、すず は、実家のある広島に帰る支度を始めます。 そして1945年8月6日午前8時15分リトルボーイ原爆投下。
  • 2018/06/26
    鉄矢さん曰く、「いよいよこの映画の愁嘆場」。そして、すずの家が焼夷弾の投下で 炎に包まれたシーンでのすずの声に、 「これは声優ではない。女優の演技だ。」と感じ取ったそうです。
  • 2018/06/25
    鉄矢さん、「2週間語るのは長いかな・・」としつつも、やはり1週間では語り尽くせ ないからと、 今週も同じ映画をまな板に載せます。

※radiko.jp タイムフリーは放送終了後1週間しかお聴きになれません。
※詳しくはコチラをご覧ください。

加奈の《目》

スタジオに入る前の鉄矢さんの集中力はすごいです。ギューって音が聞こえてきそうな感じ。しゃべっている途中でネタ切れになりそうになっても、いくつもある【頭の引出し】を自由自在に開けて話を広げる。そしてたま~に脱線しすぎて何を話しているかわからなくなっても、【力づく】で話をまとめてしまう(笑)!しかも私を含めリスナーの皆さんもわけがわからないうちにいつのまにか納得してしまう。後でよーく考えて「あれ?なんだったんだろう?」と…。これぞまさに鉄矢マジック!

加奈の
《ネタ元、見〜つけた!!!》

アニメーション映画「この世界の片隅に」

2018/06/18-2018/06/22
まな板の上「この世界の片隅に」

  • 2018/06/22
    鉄矢さんは、映画の中で描かれた初恋の人がすずの婚家を訪れるシーンから、 「死」を予感できるのは、実写では叶わないと語ります。
  • 2018/06/21
    鉄矢さんは映画を見ながら、人間が演ずる物語以上に、アニメーションが心を揺さぶ るのは何故かと考えます。 そしてこの映画は、<人形浄瑠璃> と思い至ります。
  • 2018/06/20
    まな板の上「この世界の片隅に。物語は、すずが求婚相手を勘違いして嫁ぎながら も、 その運命を受け入れる様子、そして婚家ですずの暮らし振りが描かれます。
  • 2018/06/19
    物語の中の幻想に似たシーンを、鉄矢流に解釈して語ります。 結婚相手との出会いには、化け物が必要だと・・・。
  • 2018/06/18
    鉄矢さん、先週に続いて、まな板の上に「映画」を載せます。しかし映画の趣は、先 週と大いに異なります。 2016年11月12日公開のアニメ映画です。

※radiko.jp タイムフリーは放送終了後1週間しかお聴きになれません。
※詳しくはコチラをご覧ください。

加奈の《目》

初の顔合わせ。【アーサービナード 午後の三枚おろし】のアーサー氏が、番組見学にいらっしゃいました!ネタ選びから企画・構成全て自分自身で考えてしゃべる鉄矢さん、しかもサクサク時間通りに収録を済ませていく鉄矢さんを見てアーサー氏も驚いた様子。鉄矢さんがすごいのは【◎時までに終了】と前もって決まっていると、特に時計とにらめっこするわけでもないのに本当にその時間通りに終わるという精巧な体内時計を持っているということ!アーサーさんまた遊びに来てください♪

加奈の
《ネタ元、見〜つけた!!!》

アニメーション映画「この世界の片隅に」

2018/06/11-2018/06/15
まな板の上「スイス・アーミーマン」

  • 2018/06/15
    最後に鉄矢さんは、この映画を見て実感したことを、過去に自身が体験した失敗から 語ります。
  • 2018/06/14
    この映画を見ながら鉄矢さんは、落語「らくだ」に到ったと言います。 又、死者が生きている人間を励ますと、リアルとなるとも語ります。
  • 2018/06/13
    映画では、自殺しようとした青年と死体との交流が始まります。 その交流に、下ネタが多く登場しますが、この件を、鉄矢さんは映画の面白みの低下 にはなっていないと力説します。
  • 2018/06/12
    鉄矢さんは、「この映画作品は近来まれな傑作である。」との感想です。 その理由はこの一週間で「追々と。」として映画のストーリーを語り始めます。
  • 2018/06/11
    幾つかの書物から「歳を取ったら、ひとつの傾向に偏らないことが大事」と読み取っ た鉄矢さん、 三枚おろしのネタも本だけでなく、身辺からも取り入れようと新しいネタに取り組み ます。

※radiko.jp タイムフリーは放送終了後1週間しかお聴きになれません。
※詳しくはコチラをご覧ください。

加奈の《目》

初の顔合わせ。【アーサービナード 午後の三枚おろし】のアーサー氏が、番組見学にいらっしゃいました!ネタ選びから企画・構成全て自分自身で考えてしゃべる鉄矢さん、しかもサクサク時間通りに収録を済ませていく鉄矢さんを見てアーサー氏も驚いた様子。鉄矢さんがすごいのは【◎時までに終了】と前もって決まっていると、特に時計とにらめっこするわけでもないのに本当にその時間通りに終わるという精巧な体内時計を持っているということ!アーサーさんまた遊びに来てください♪

加奈の
《ネタ元、見〜つけた!!!》

映画「スイス・アーミー・マン」(米)

2018/06/04-2018/06/08
まな板の上「すげぇ年寄り」

  • 2018/06/08
    恵まれた世界に生きる「すげぇ年寄り・加山雄三さん」として纏めるつもりだった矢 先に、光進丸の火災が起きます。 鉄矢さんは、最後に、加山雄三さんへのエールで〆ます。
  • 2018/06/07
    かつて加山雄三さんは、鉄矢さんに語ったそうです。「運命が性格を作るのではな い。性格が運命を作る。」と・・・。 その言葉通り、加山雄三さんはいつも前を向いて生きていると鉄矢さんは言います。
  • 2018/06/06
    「すごいトシヨリBOOK」の著者は、老人の定義を70代後半から80代とします。 そして、老人になって健康にどこかに異常があるのは当然と言います。この件を、鉄 矢さん大いに納得します。
  • 2018/06/05
    加山雄三さんの「遊び心を忘れるな」との生き方のエピソードを紹介します。それ は、映画「赤ひげ」の撮影時のことです。
  • 2018/06/04
    鉄矢さんが30代の頃、超過密スケジュールに気持ちが苛立っていました。 その時、加山雄三さんが光進丸に誘ってくれたそうです。船上での加山雄三さんの話 に、鉄矢さんはスケールの大きさを実感します。

※radiko.jp タイムフリーは放送終了後1週間しかお聴きになれません。
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加奈の《目》

新しい番組グッズができました!タオルハンカチです。小ぶりですが番組ロゴも鮮やかにプリントされています。
実は私、数年前から普通の女性用ハンカチを持たなくなりました。ハンカチってアイロンかけなくちゃいけないから結構面倒くさいんですよね。タオルハンカチは使いやすくて便利ですよ♪
お便り採用の方にプレゼントしています。今お聞きの放送局、または
〒105-8002文化放送 
武田鉄矢 今朝の3枚おろし
でお待ちしていまーす。

加奈の
《ネタ元、見〜つけた!!!》

すごいトシヨリBOOK トシをとると楽しみがふえる 池内 紀 毎日新聞出版 ¥1,080