吉田

お花見シーズンが近づいてきたね。桜、お花見の思い出ってある？

遠藤

桜は･･･新入社員の時に、お花見の席取りに行きました。

吉田

秋田放送の時代？

遠藤

はい。すごく寒いんですよ！前の日から行けって言われて行きました。

吉田

ひとりで行ったの？

遠藤

私と３人で行きました。で、いっぱい着こんで、毛布も持って行きましたよ。 ４月の半ばくらいですかね。氷が張ってる時もあったりして。

吉田

じゃあ、あんまりお花見にいい思い出がない？

遠藤

秋田は、桜、すぐ散っちゃうんですよ。

吉田

プライベートではどう？

遠藤

東京では、お花見をちゃんとしたことがないんですよ。

吉田

ラブラブなお花見も、大人数のお花見も？

遠藤

残念なことに･･･ないんですよ。

吉田

じゃあ、今年はお花見、みんなでやろうよ！初めての東京のお花見。楽しいよー。

遠藤

はい。是非！涙子さんの桜の思い出は？

吉田

会社に入って、何年目だったかなあ･･･、ちょうど仕事の勝手も分かってきて、自分の技量と仕事の内容とで葛藤していた時期があって。それが桜の季節でね。友達と歩きながらそれを相談していたの。で、歩いていたら小さい公園があってね、そこに一本だけ桜の木があって、温かい缶コーヒーを買って、そこの下に座って桜を眺めながら、二人で色々話したことで、気持ちも吹っ切れてね。 その時間があったから今もこうやって、やっていられるんだなーって思うんだ。

遠藤

そうだったんですか。

吉田

近頃はね、うちの近くに神田川があって、川沿いにずっと桜が咲いているんだけど、仕事帰り、近所でビールを買って、神田川沿いをビール片手に、桜を見ながら歩けるだけ歩いて、ほろ酔いになりながら帰ってくるの。もう最高に楽しいの、それが。

遠藤

そういう川・・・あ、うちの近所にも川あります。

吉田

是非やってみて！　いろんなこと考えるの。いいことも悪いことも考えつつ、桜を見ながら歩くの。気持ちもすっきりするというか。 でも北海道なんかだとお花見でジンギスカン食べたりするみたいね。

遠藤

秋田では「なべっこ」っていうのがあって。大きい鍋を外に持ち出して、きりたんぽ入れたり肉団子入れたりして、皆でつつきましたよ。

吉田

へー。それは秋田ならではだね。

吉田

お花見以外、春に向けての意気込みは？

遠藤

ちょっと今やりはじめたのは･･･女を磨こうと思って。

吉田

え？どんな風に？

遠藤

外側からではなくて、内側からって磨こうと思って、それにはまず、下着を全て新しくしようと思っています。下着を全て。しかもオーダーで！

吉田

すごいねえ。

遠藤

一度にではなくて、徐々に変えていって、今年中に今あるものを全て変える予定です。

吉田

なんだか高そうだけど･･･

遠藤

オーダーでも１万円ぐらいからあるんですよ。色も同じようなものばっかりだったから、いろんな色に挑戦しようと思っています。

吉田

内側からきちっとして、それで女が上がるっていうか、表に自然と表れたらいいよね。

遠藤

涙子さんは？

吉田

今年に入ってからやっていることなんだけど、私、本読むのが好きでしょう？　ところが、読むジャンルが偏っていたのね。サブカルチャーとか同じ作家さんのものとかね。でもこれからは政治の本とか、ちょっと硬いジャンルに飛び込んでいこうと思って、ちょっとずつ頑張ってるんだ。春過ぎた頃にはそういう本が面白いと思えるようになったらいいなーって。

遠藤

苦手な知識を身につけることも、内面から成長できますよ、きっと！

吉田

まずはボディローションを試してみましょうか。

遠藤

あ、スーっとする。べたつきがなくて、さらっとしてますね。

吉田

いいですねえ。これ。香りも好き。ボディバターの方は、少量ですごくのびる。それなのに、こんなにたくさん入って。たっぷり長く使えていいな。

遠藤

こっちは、もっとしっとりしていますね。

吉田

ザ・ボディショップ、昔シリーズで使ってたんだ。なんだかまた気になってきちゃった。

遠藤

桜というと、香りも「和テイスト」なのかなと思ったんですが、ずっとモダンな感じです。

吉田

パッケージも、ザ・ボディショップのほかの製品と雰囲気が少し違いますね。 お部屋に置いておいてもかわいいよね。それだけでも春がきた気分になれる。

遠藤

私は会社のデスクにおいておきたいな。