文化放送 東日本大震災支援キャンペーン 勇気と元気つながろうジャパン! 文化放送

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「いわき市民コミュニティ放送」様からお手紙が届きました。iwaki.jpg

宮城県亘理町の「FMあおぞら」をお訪ねしました。

提供させていただいたラジオは、このようなご案内とともに配られたそうです。

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みやこ災害エフエム様からお手紙が届きました。

 

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また、仙台市内の避難所、七郷市民センター 村主としおさんから

「ラジオ50個届きました。ありがとうございました。皆で活用させていただきます。」

とのご連絡をいただきました。

 

 

ラジオと乾電池の配布を終了しました

文化放送ニッポン放送共同企画「東日本大震災被災地にラジオを送ろう」キャンペーン
ラジオと乾電池の配布を終了しました。

3月24日から 4 月10日までの期間、皆さまから寄せられたラジオ6200台および
乾電池32,000 本は、文化放送およびニッポン放送より、
宮城県亘理町災害臨時エフエム「FMあおぞら」、
宮城県山元町災害臨時エフエム「りんご ラジオ」、
福島県いわき市内避難所、宮城県石巻市避難所、宮城県気仙沼市内避難所、
NPO茨城NPOセンター・コモンズ、グローバル・ミッション・チャペル(いわき市内)、
SEA WAVE FMいわき、石巻市災害ボランティアセンターなど各所に
順次配布を行い、この度配布を終了いたしました。

皆さまのご協力誠にありがとうございました。

「東日本大震災被災地にラジオを送ろうキャンペーン」を実施している文化放送とニッポン放送は、4月17日(日)、両局のパーソナリティおよびアナウンサー4名が、宮城県亘理町の臨時災害放送局「FMあおぞら」をたずね、キャンペーンで集めたラジオ1000台と乾電池を寄与しました。

「FMあおぞら」をたずねたのは、文化放送の番組パーソナリティ・K太郎と小島よしおと、ニッポン放送アナウンサー吉田尚記と飯田浩司の4人です。

津波で集落全体が水没した亘理町は、防災無線とメールのサービスと臨時災害放送局「FMあおぞら」の放送の3つが、津波注意報・警報を知らせる連絡手段となっていますが、大きな余震では携帯電話がつながりにくくなり、無線塔も倒され防災無線が届かない地域があります。そのような中で、ラジオが大きな役割を担っているということで、今回の「FMあおぞら」へのラジオの寄与が決まりました。

4人はこの日早朝、ラジオを荷台に載せた車で出発。約4時間かけて現地に到着し、亘理町役場内の「FMあおぞら」にラジオ1000台と乾電池を届けました。さらに午後1時からの「FMあおぞら」の放送にも出演。MCの西垣裕子さんから「東京からなんと、ラジオ1000個が届きました。本当にありがとうございます。本当にサンタクロースがきてくれたような嬉しい気持ちでいっぱいです」と紹介されると、4人は「ラジオ一つひとつに送り主からの応援メッセージが書かれています。被災地への思いが詰まっています。その思いを届けに来ました。皆さんも頑張ってください」などと、被災者に力強く、声の応援メッセージを届けました。

この日の様子は、K太郎と小島よしおが担当する20日(水)夜のワイド番組『レコメン!』をはじめとした各番組で、それぞれリスナーに報告する予定です。

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 お二人の感想です。

小島よしお--------------------------------------
テレビで毎日のように報道されているので
ある程度覚悟をして見に行きました。
実際目の当たりにすると
それを遥かに上回る惨状でした。
電信柱が倒れていたりトラックがひっくり返っていたり
根元から大木が倒れていたり...
しかし被災された方々の顔は
思っていたよりも明るかったです。
もしかしたら無理をしていたかもしれません。
しかしその笑顔に逆に励まされました。
改めて日本中がひとつとなり
この危機を乗り越えなければならないと
強く思いました。
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K太郎------------------------------------------
福島県との県境に近い、宮城県亘理町は、城下町の名残を感じさせる
建物が所々にあります。一見、大きな被害のない穏やかな町でしたが、
海岸に近づくにつれて風景が一変。津波を受けた、受けないの差は、
道路一本を挟んで、想像以上にくっきりと町を分断していました。
僕らは東日本沿岸部を大まかに被災地と呼んでいますが、現地では
同じ町の中でも津波の被害にあった場所を被災地と呼んでいるようでした。
文化放送を代表し、現地の方には、文化放送までラジオを持ってきてくれた
皆さんの「気持ち」を渡しにきたと伝えました。亘理町に行くことになったのも
何かのご縁なので、今後も何らかの形でご協力できればと思います。

(分厚い防風林はなぎ倒され、砂浜に防潮堤はありません。もし、また津波警報
がきたら・・・。ラジオをお渡ししたFMあおぞらの方は、危険を知らせる手段の一つとして、
1000台のラジオを活用したいとおっしゃっていました。)

(津波の被害にあった地域の至る所に、赤い旗が立っていました。黄色い旗は、
瓦礫は撤去して家は残して欲しい。赤い旗は、崩れかけた家も瓦礫も撤去して欲しい。
というサインだそうです。多くの方が決断に時間がかかり、なかなか赤い旗を立てられな
かったそうです。赤い旗は、重い決断の印でした。)
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「FMあおぞら」様よりお手紙が届きました
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今回の「ラジオを送ろうキャンペーン」は、MROラジオ(北陸放送)さんにもご協力をいただきました。MROラジオ(北陸放送)さんがリスナーから集めたラジオ170個も、近々、被災地にお届けします。

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ラジオを送ろうキャンペーン発送報告3

石巻へ向けてラジオを発送しました。


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文化放送番組パーソナリティが書いた応援メッセージ色紙も一緒に送っています。

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上の写真は、リスナーさんが、中国人の友人や日本の友人に呼びかけて、カンパを集め、中国で購入したラジオだそうです。


文化放送とニッポン放送が協力して実施

「被災地にラジオを送ろう」キャンペーンに

ラジオ6200台・乾電池32,000本


広範囲にわたって甚大な被害を与え、今なお余震の続く東日本大震災。
被災地では、食糧、水、燃料が不足していますが、それと同時に情報とその手段が不足しており、深刻な事態に直面しています。

そこで、文化放送とニッポン放送は、それぞれの局のリスナーに呼びかけ、
「被災地にラジオを送ろう」キャンペーンを展開しました。

3月24日から4月10日までの展開期間で集まったラジオの数は6200台(北陸放送による回収分も含む)。そしてラジオに必要な乾電池は、合わせて約32,000本が両局に寄せられました。

リスナーの皆さんにご協力いただきましたラジオと乾電池は、既に一部を、
被災地・福島県いわき市や宮城県石巻市などに届けはじめていますが、
今週末には、宮城県亘理町(わたりちょう)へ文化放送とニッポン放送が一緒に届ける予定です。

またその後も引き続き、要請があるところへお届けもしくは配送する予定です。


■企画:「文化放送・ニッポン放送共同企画
     東日本大震災被災地にラジオを送ろう」キャンペーン

■募集品目:家で眠っているラジオ・乾電池(新品)
        
■展開期間:2011年3月24日(木)~4月10日(日)

ラジオを送ろうキャンペーン発送報告2

今回、「らでぃっしゅぼーや」様にもご協力をいただいています。                         

「らでぃっしゅぼーや」様は、有機野菜・低農薬野菜、無添加食品の会員制宅配サービスを行っている会社ですが、現在、被災地へ向けて、支援物資輸送を行っています。

「らでぃっしゅぼーや」支援サイト                                               http://corporate.radishbo-ya.co.jp/social/eastj_support/index.html     

4/8(金)、ラジオを送ろうキャンペーンのラジオを、石巻に届けていただきました。  

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ラジオを送ろうキャンペーン発送報告1

皆様から届けていただいたたくさんのラジオと乾電池は、現在、電池とラジオを組み合わせるなどの準備をし、順次発送作業に入っております。

ご協力いただき誠にありがとうございました。

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