文化放送とニッポン放送が協力して実施
「被災地にラジオを送ろう」キャンペーンに
ラジオ6200台・乾電池32,000本
広範囲にわたって甚大な被害を与え、今なお余震の続く東日本大震災。
被災地では、食糧、水、燃料が不足していますが、それと同時に情報とその手段が不足しており、深刻な事態に直面しています。
そこで、文化放送とニッポン放送は、それぞれの局のリスナーに呼びかけ、
「被災地にラジオを送ろう」キャンペーンを展開しました。
3月24日から4月10日までの展開期間で集まったラジオの数は6200台(北陸放送による回収分も含む)。そしてラジオに必要な乾電池は、合わせて約32,000本が両局に寄せられました。
リスナーの皆さんにご協力いただきましたラジオと乾電池は、既に一部を、
被災地・福島県いわき市や宮城県石巻市などに届けはじめていますが、
今週末には、宮城県亘理町(わたりちょう)へ文化放送とニッポン放送が一緒に届ける予定です。
またその後も引き続き、要請があるところへお届けもしくは配送する予定です。
■企画:「文化放送・ニッポン放送共同企画
東日本大震災被災地にラジオを送ろう」キャンペーン
■募集品目:家で眠っているラジオ・乾電池(新品)
■展開期間:2011年3月24日(木)~4月10日(日)