【真夜中のラジオ文芸部】第113回!
パーソナリティーである声優の豊永利行さん、小松未可子さん、三上枝織さんの3人、さらには番組スタッフ、そして番組を聞いているリスナーのみんなが文芸部の部員となって、エブリスタ・マンガボックスの協力の元、全員で作家デビューを目指していこう!というラジオ番組。
オープニングは「帽子と眼鏡がトレードマークの部長。三上さんと小松さんのトレードマークはなんですか?」というメールをご紹介。
◆文芸部活動◆
パーソナリティ部員、番組スタッフ部員、リスナー部員が最終的に全員作家デビューを目指すために、色々な事に挑戦していくコーナーです。
今回は、現在エブリスタで開催中のコンテスト「三行から参加できる 超・妄想コンテスト第120回「そして私は叫んだ」に我々ラジオ文芸部も参加。
最初に番組が用意した1行目の文章を紹介。
くじ引きで決めた順番で、続きの物語を考えていきました。
今回生まれた作品はリライトされてエブリスタに投稿されています。
ラジオ文芸部のページ、投稿作品の「妄想コンテスト」からお読みいただけます。
https://estar.jp/novels/25290161
エブリスタから「ラジオ文芸部」と検索して読むこともできますので
ぜひ読んでみてくださいね!
三行から参加できる 超・妄想コンテスト第120回「そして私は叫んだ」
募集期間は3月15日までとなっています。
皆さんも参加してみてくださいね!
今回のお写真はこちら!
武器を手に戦う部長と、例のアイツを表現しました。
◆Q&ANIMA◆
Project ANIMAをはじめ、アニメの制作に関する素朴な疑問・質問に答えていき、アニメが出来るまでの過程をリスナーの皆さんにお伝えしていこう!というコーナー。
こちらのコーナーは上町顧問と一緒にお届けしていきます!
今回は、「アニメのグッズの売上って今のアニメ制作の中でどれぐらい大事なんですか?」という質問。
グッズの売り上げ自体は全体の売り上げの中でそんなには高くないそうです。
基本的には分配方式なんだとか。
そして、高単価商品はなんだ?というお話も。
詳細は是非アーカイブでお確かめください!
◆文学のススメ◆
毎回「エブリスタ」や「マンガボックス」の中からオススメ作品をピックアップして紹介していくコーナー。
今回は、マンガボックスで連載中、コミックス1巻も発売中、
安達智さんの作品「あおのたつき」を小松さんが紹介しました。
「ここは冥土の吉原遊郭を管轄とする鎮守の社。今お茶を入れますね。」
「鎮守の社?六つの頃から廓ぐらしだけどこんな社は聞いたこともないよ。辛気臭いねぇ。」
「ええ、もちろんあなたが生きた吉原にはこんな社はなかったはずですし。
こんな神主も、遊女も、あのような妓楼もなかったはずです。
見てみますか?ここから見下ろした下界は、冥土の花街です。」
というお話。
朗読部分は豊永部長とみかこしお二人でご紹介しました。
亡くなってしまった吉原の遊女がやってくる浮世と冥土のはざまにある鎮守の社に宮司として勤める狐の耳をした楽丸と狐。
そこにやってきた花魁姿の子供「あお」。
あおは何らかの理由で亡くなり、ここへとやってきたのですが、あおはこの社で奉公として働くことになります。
そして楽丸と一緒に、救われない遊女の魂を導いていく。
あおはどうして、子供の姿でここにやってきたのか?
彼女が稼ぐことに執着しているのは何故なのか?
その謎はぜひ、作品を読んでお確かめください。
今回、ご紹介した作品「あおのたつき」。
こちらはエブリスタで無料で読むことが出来ます。
気になった方は、是非読んでみてください!
番組ではみなさんからのメールを募集中。
コーナーへのメール、番組へのメッセージは
radibun@joqr.net まで!
たくさんの投稿、お待ちしています!!
番組コーナーについて詳しくは「真夜中のラジオ文芸部」のホームページのトップページをご確認ください!
現在「作者取材のため」で募集中のテーマはこちらです!
★「マンガに出てくる擬音とその意味」
★「グッとくるお色気シーンの方程式」
みなさんが考えるテーマについての情報や、知っている情報、どしどしお待ちしています!
▼5分以内シリーズのシチュエーションとセリフ募集中!
【シチュエーション】と、物語の中で言って欲しい【セリフ】
どちらかだけでも構いません!お待ちしています!
▼【Q&ANIMA】
Project ANIMAをはじめ、アニメの制作に関する素朴な疑問・質問に 答えていき、アニメが出来るまでの過程をリスナーの皆さんにお伝えしていこう!というコーナー。
皆さんのアニメ制作に関する疑問・質問をメールでお送りください!
今回の放送は番組youtubeの公式チャンネルでも聴くことができます。
番組アーカイブはこちらから!