【真夜中のラジオ文芸部】第106回!
パーソナリティーである声優の豊永利行さん、小松未可子さん、三上枝織さんの3人、さらには番組スタッフ、そして番組を聞いているリスナーのみんなが文芸部の部員となって、エブリスタ・マンガボックスの協力の元、全員で作家デビューを目指していこう!というラジオ番組。
オープニングでは、年末に番組のゲストに来てくれた、メメンプー役・にょんちゃんこと天希かのんさんが年末年始にイチゴ蕎麦を食べたらしい!というお話から。
そして、ふつおたでは「新年会で姪っ子ちゃんの可愛さが爆発していた」というお便りをご紹介。
外から中に入った3人は改めてお正月休みどう過ごしたか、お話していきました。
◆文芸部活動◆
パーソナリティ部員、番組スタッフ部員、リスナー部員が最終的に全員作家デビューを目指すために、色々な事に挑戦していくコーナーです。
今までのこの文芸部の活動を振り返ってみると...、
ProjectANIMAに企画を送ったり、文芸なかまという同人誌を作って頒布したり。
しかし、よく思い返してみると、文芸部と言いながら最近何も書いてない!?
前回、2020年の文芸部としての目標は書きましたけど、「文章書く」的なこと誰も書いてない!!!
ということで、今回は次に目指す場所を考えていきました。
◆文学のススメ◆
毎回「エブリスタ」や「マンガボックス」の中からオススメ作品をピックアップして紹介していくコーナー。
今回は、ラジオ文芸部×エブリスタの執筆応援キャンペーン「痛い/切ない青春」でで大賞を受賞した、綾瀬 シキさんの作品「Mr.レインドロップ」を豊永部長がご紹介しました。
「ギター、自分の使ってくれたらいいのに」
「彼女とはさっき別れたばっかりでして」
「目の前で別の子弾いたらさすがに嫉妬するんじゃないの?」
「女は過去の恋愛に関してとてもあっさりですよ。何とも思ってないさ」
ふーん、と関心のない声と共に、1枚のルーズリーフを手渡された。
濡れた手で掴まれたせいでボールペンの字が少し滲んている。
「あの、これ歌詞とコードしか書いてないですけど」
「楽譜、ギターの子たちにあげちゃったから。でももう、捨てられてるだろうけど」
彼女はすごく淡々と言ってのけた。
端には大きく「学祭用」と赤字で書かれてある。日付は今日だ。
僕はタイトルに目をやった。
「Mr、レインドロップ...?」
・・・という作品。
Sakuraという名前で活動していた覆面ミュージシャンが、あることがきっかけに、音楽に絶望し、音楽をやめることを決意。
ギターとお別れをしようとしていたときに、偶然現れたアンナという女子高生。
アンナが作詞作曲した曲「Mr、レインドロップ」。
sakuraは、この曲のギターを弾くことになって...。
「セッション」という言葉にざわっとしてしまったみかしーでしたが、
シンプルに楽器のセッションです!
皆さんも是非、セッションしてみてください。
今回、ご紹介した作品「Mr.レインドロップ」
こちらはエブリスタで無料で読むことが出来ます。
気になった方は、是非読んでみてください!
今回のお写真は...ドラム&ギター&ボーカルでセッション!
番組ではみなさんからのメールを募集中。
コーナーへのメール、番組へのメッセージは
radibun@joqr.net まで!
たくさんの投稿、お待ちしています!!
番組コーナーについて詳しくは「真夜中のラジオ文芸部」のホームページのトップページをご確認ください!
現在「作者取材のため」で募集中のテーマはこちらです!
★「マンガに出てくる擬音とその意味」
★「グッとくるお色気シーンの方程式」
みなさんが考えるテーマについての情報や、知っている情報、どしどしお待ちしています!
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【シチュエーション】と、物語の中で言って欲しい【セリフ】
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▼【Q&ANIMA】
Project ANIMAをはじめ、アニメの制作に関する素朴な疑問・質問に 答えていき、アニメが出来るまでの過程をリスナーの皆さんにお伝えしていこう!というコーナー。
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