
【真夜中のラジオ文芸部】第76回!
パーソナリティーである声優の豊永利行さん、小松未可子さん、三上枝織さんの3人、さらには番組スタッフ、そして番組を聞いているリスナーのみんなが文芸部の部員となって、エブリスタ・マンガボックスの協力の元、全員で作家デビューを目指していこう!というラジオ番組。
第76回目の部活動です!
大事なお知らせからスタートした今回のオープニング。
なんと、部誌「文芸なかま」を頒布するべく応募していた今年の夏コミ、
・・・落選しました!
夏コミに合わせて原稿を書いていたのに!まさかの落選!!
残念ながら夏コミは落選ということになりましたが、「文学フリマ」出展もありますので部誌作りは引き続きやっていきます!
ということで今回、部誌作りに書かせない紙や印刷のお話を伺うべく、
同人誌業界の老舗印刷所「しまや出版」の代表・小早川真樹さん、そして営業部の加藤課長にゲストに来ていただきました。
しまや出版さんは同人誌専門の印刷所として創立50年を迎えた老舗中の老舗。
収録中に年表付きの記念誌もいただきました!
お二人から同人誌の製本についてお話を伺っていったのですが...
みなさん何冊くらい作るのか?というお話だったり、過去に入稿があったもののお話では、プロポーズのために本を作ったという方のエピソードを聞いて大興奮!
さらに、初めて本を作る方からどんな質問があるのか、というお話も。
「何冊くらい作ればいいですか?」「どの大きさで作ったらいいですか?」「何をどう書けばいいですか?」など。
そんな質問に答えるために、しまや出版のホームページには初めて本を作る方へ向けた漫画もあるそうです!
本を作ってみたいというリスナーの皆さんは是非一度チェックしてみてください!
そして、部誌「文芸なかま」製作中の我々、ラジオ文芸部。
部誌を作っていくにあたり「紙」にまつわることも色々と伺いました!
色や紙質、イラストにあわせる場合はどれがいいのか、文字の色とあわせたらどうなるのか・・・など考えながらサンプルを見ていきました。
字体やペン別の線の出方まで書かれたサンプルに感動しつつ、放送内ではクリームが有力。
最終的にどんな紙を選んだのかは、是非「文芸なかま」実物を手に入れて確認してみてください!
完成がますます楽しみですね!
今回のお写真は、ゲストのおふたりと一緒に。
しまや出版さんの記念誌をはじめとした様々な本たちを持って撮影しました!
しまや出版の小早川さん、加藤さん、ありがとうございました!
番組ではみなさんからのメールを募集中。
コーナーへのメール、番組へのメッセージは
radibun@joqr.net まで!
たくさんの投稿、お待ちしています!!
番組コーナーについて詳しくは「真夜中のラジオ文芸部」のホームページのトップページをご確認ください!
現在「作者取材のため」で募集中のテーマはこちらです!
★「マンガに出てくる擬音とその意味」
★「グッとくるお色気シーンの方程式」
みなさんが考えるテーマについての情報や、知っている情報、どしどしお待ちしています!
▼5分以内シリーズのシチュエーションとセリフ募集中!
【シチュエーション】と、物語の中で言って欲しい【セリフ】
どちらかだけでも構いません!お待ちしています!
▼ラジオ文芸部の部誌を作ろう!ということで、
どんな内容にしたらいいのか、皆さんからアイディアも募集中です!
今回の放送は番組youtubeの公式チャンネルでも聴くことができます。
番組アーカイブはこちらから!