【真夜中のラジオ文芸部】第68回!
パーソナリティーである声優の豊永利行さん、小松未可子さん、三上枝織さんの3人、さらには番組スタッフ、そして番組を聞いているリスナーのみんなが文芸部の部員となって、エブリスタ・マンガボックスの協力の元、全員で作家デビューを目指していこう!というラジオ番組。
第68回目の部活動です!
今週のオープニングでは、
部長に、4月17日発売されたアルバム「光へ」のことや、そしてライブツアーについての心境をみかこしとみかしーが卒業式の呼びかけ風に聞いちゃいました!
ふつおたでは、みかしーが熱を込めて!声優紅白歌合戦の感想メールをご紹介しましたよ。
◆文芸部活動◆
パーソナリティ部員、番組スタッフ部員、リスナー部員が最終的に全員作家デビューを目指すために、色々な事に挑戦していくコーナーです。
文学フリマやコミケに向けて部誌作りをしている我々ラジオ文芸部。
今回は、その部誌のタイトルをどうする?という話をしていきました。
最近の本のタイトルはどんなものがあるだろう...
という流れから、最近読んだ本の話に。
みかしーが最近読んだ本は...デヴィ夫人の「選ばれる女におなりなさい」
なんとも惹きつけられるタイトル!
デヴィ夫人の本というのも合間って説得力が増している感じもするよね!という気付きから
ラジオ文芸部の3人が言うからこそ興味が湧きそうなタイトルにするのはどうだろう?という話にもなっていきました。
タイトルについてはもう少し練っていきます!次回に続く!
◆文学のススメ◆
毎回「エブリスタ」や「マンガボックス」の中からオススメ作品をピックアップして紹介していくコーナー。
今回は、4月22日に河出書房より発売される5分シリーズの最新作「5分後に歪んだ愛のラスト」に収録されている作品。
はじめアキラさんの「愛の処刑台」を小松さんがご紹介しました。
あら、いい眺めねえ。気に入ってくれた、それ?あたしの趣味なの。結構センスいいでしょ。
そもそもあたし達魔女っていうのは結構センスの塊っていうか、そういうの選ぶのはすっごく得意なのよね。
日曜大工も得意なの、知ってた?
椅子の肘掛についているライオンの像とか、我ながらいい腕してるわーって感心してるところなんだけど。
そうそう、もう少し時間があるみたいだし。
貴方、さっき凄く面白い話をしてくれたから、あたしもお礼がしたいなって思ったのよね。
この災禍(さいか)の魔女アルルネシアが身の上話を語ってあげると言っているの。光栄に思いなさいな。
という作品。
不老不死の魔女の語りで物語が進んでいくのですが、
一体誰に語りかけているのか?どんな風に魔女になったのか?人間をどう思っているのか?など気になることもたくさん出てくるという小松さん。
みなさんもぜひ実際に作品を読んで確かめてみてください!
今回は4月22日に発売される5分シリーズの最新作「5分後に歪んだ愛のラスト」に収録されている作品「愛の処刑台」をご紹介しました!
今夜のお写真はこちら!
今回は"選ばれる女"をイメージしたポーズでした。
番組ではみなさんからのメールを募集中。
コーナーへのメール、番組へのメッセージは
radibun@joqr.net まで!
たくさんの投稿、お待ちしています!!
番組コーナーについて詳しくは「真夜中のラジオ文芸部」のホームページのトップページをご確認ください!
現在「作者取材のため」で募集中のテーマはこちらです!
★「マンガに出てくる擬音とその意味」
★「グッとくるお色気シーンの方程式」
みなさんが考えるテーマについての情報や、知っている情報、どしどしお待ちしています!
▼5分以内シリーズのシチュエーションとセリフ募集中!
【シチュエーション】と、物語の中で言って欲しい【セリフ】
どちらかだけでも構いません!お待ちしています!
▼ラジオ文芸部の部誌を作ろう!ということで、
どんな内容にしたらいいのか、皆さんからアイディアも募集中です!
今回の放送は番組youtubeの公式チャンネルでも聴くことができます。
番組アーカイブはこちらから!