【真夜中のラジオ文芸部】第67回!
パーソナリティーである声優の豊永利行さん、小松未可子さん、三上枝織さんの3人、さらには番組スタッフ、そして番組を聞いているリスナーのみんなが文芸部の部員となって、エブリスタ・マンガボックスの協力の元、全員で作家デビューを目指していこう!というラジオ番組。
第67回目の部活動です!
今夜のオープニングは、文学フリマに向けて作ることになっている部誌でそれぞれが書くことになっているコラムの締切はいつ?というお話からスタート。
締め切りは6月末...と思いきや、収録ブースの外からは、直しやチェックの時間があるのでもう少し早めに欲しい!との声が。
書き終えることができるのか...文字数多くない?など
若干不安そうな3人でしたが、きっと大丈夫でしょう!
どんな記事ができるのかお楽しみに。
◆文芸部活動◆
パーソナリティ部員、番組スタッフ部員、リスナー部員が最終的に全員作家デビューを目指すために、色々な事に挑戦していくコーナーです。
今回は「5分以内シリーズ」をお届け!
文章を書くのではなく、出題された「5分以内シリーズ」のシチュエーションの中で、エチュードで物語を作っています。
ルールは2つ。
①「シチュエーションに沿った物語を5分以内に終わらせること」
②「事前に引いたセリフを必ずどこかで入れること」
そして生まれた物語を最終的には文章化していきます。
過去分は現在エブリスタにて掲載中です。
今回のシチュエーションは...
『5分以内に引退会見』
前回の「5分以内シリーズ」後に反省会をしまして、
今回は試験的に「方向性を決める」というルールを追加して挑戦!
『シリアスコメディ』の方向性でやっていくことにしました。
必ず入れなければいけないセリフは...
豊永部長「だが断る」
みかこし「そんな子供じみた言い訳が通用すると思うの?」
みかしー「私がルールだ」
今回はこちらでエチュード芝居。物語を作っていきました。
今回生まれた作品はリライトされてエブリスタに投稿されています。
作品はこちら!
もしくはエブリスタで「ラジオ文芸部」と検索して読んでみてください!
こちらの5分以内シリーズのシチュエーションとセリフはリスナーの皆さんから募集中。
シチュエーションと、物語の中で言って欲しいセリフ、
それぞれ別々で送ってきてください!
radibun@joqr.net まで!
◆文学のススメ◆
毎回「エブリスタ」や「マンガボックス」の中からオススメ作品をピックアップして紹介していくコーナー。
今回は、マンガボックスで連載中、コミックス第1巻も発売中となっています渡辺千紘さんの作品「葬-はぶり-」を豊永さんがご紹介しました。
霊に憑りつかれし者凶憑き(まがつき)。
中でも祓うことのできない段階まで魂を侵食された凶憑きは死相(しそう)と呼ばれた。
死相は魂を侵食される苦痛から逃れる為、命ある者を襲い、生者の魂を喰らい続ける。
死相に至った凶憑き退治を専門とする霊術士・"葬(はぶり)"。
先祖代々、そのお役目を受け継ぐ賽河家に生まれた柩(ひつぎ)は、ギロチン包丁と呼ばれる剣を振るう父の姿に憧れていた。
だが、9歳のとき、柩は葬の仕事の真意を知ってしまう。
「ごめんな、俺は今から、オマエを殺す!」
・・・という作品。
葬(はぶり)という仕事をしていた父親に憧れていた9歳の柩(ひつぎ)。
しかし、ある日、その父親が死相に至った凶憑き(まがつき)になってしまって...というところから物語が始まります。
柩は、高校生になり、葬(はぶり)として生きていきます。
豊永部長曰く、王道ファンタジー+ホラーのような作品で、バトルやアクションの要素もある。
王道ファンタジーが好きな部長も読んでいてすごく先が気になったとのこと!
今夜ご紹介した「葬-はぶり-」マンガボックスで連載中です。
気になった方は是非読んでみてください!
今回のお写真は・・・
5分以内シリーズの「引退会見」をイメージしての1枚でした。
番組ではみなさんからのメールを募集中。
コーナーへのメール、番組へのメッセージは
radibun@joqr.net まで!
たくさんの投稿、お待ちしています!!
番組コーナーについて詳しくは「真夜中のラジオ文芸部」のホームページのトップページをご確認ください!
現在「作者取材のため」で募集中のテーマはこちらです!
★「マンガに出てくる擬音とその意味」
★「グッとくるお色気シーンの方程式」
みなさんが考えるテーマについての情報や、知っている情報、どしどしお待ちしています!
▼5分以内シリーズのシチュエーションとセリフ募集中!
【シチュエーション】と、物語の中で言って欲しい【セリフ】
どちらかだけでも構いません!お待ちしています!
▼ラジオ文芸部の部誌を作ろう!ということで、
どんな内容にしたらいいのか、皆さんからアイディアも募集中です!
今回の放送は番組youtubeの公式チャンネルでも聴くことができます。
番組アーカイブはこちらから!