活動日誌12月29日◆第52回目◆2018/12/30 03:00

【真夜中のラジオ文芸部】第52回!

パーソナリティーである声優の豊永利行さん、小松未可子さん、三上枝織さんの3人、さらには番組スタッフ、そして番組を聞いているリスナーのみんなが文芸部の部員となって、エブリスタ・マンガボックスの協力の元、全員で作家デビューを目指していこう!というラジオ番組。

第52回目の部活動です!

 

今回は文芸部の忘年会をお届け!ということで

いつも収録している文化放送のスタジオを飛び出し

パーティールームでウィンナー忘年会を開催しました!

 

上町顧問もお呼びしてウィンナーを焼きながら、

2018年のProjectANIMAについて振り返って行ったりしました。

 

そしてウィンナーを焼きつつお届けしたのはこちら!

「ゆくやー!くるやー!ヤーヤーヤー!」

 

我が文芸部の上町顧問がツイッターで答えていた質問箱の解答を紹介して2018年の部活動を終えて行く!

ProjectANIMAに参加しているクリエイターには非常に心がヤーヤーヤーとなるコーナーです。

 

いつもはスタジオでガラス越しに聞いていた上町顧問ですが...

今回は直接「この回答の意図は一体?」「よくわからないんですけど...」と、

ガラスのない、ノーガード状態の顧問にヤーヤーヤーしていきました。

 

2019年も素敵なヤーヤーヤー楽しみに待ってます!

 

 

 

◆文学のススメ◆

毎回「エブリスタ」や「マンガボックス」の中からオススメ作品をピックアップして紹介していくコーナー。

 

今回は、マンガボックスで連載中の詩原ヒロさんの作品「冥婚の契」をご紹介!

 

 

「なんだこれは・・・・?結婚式の絵か。何故寺に...?」

「それは、冥婚絵馬です」「ようこそ。馬華寺(まかでら)へ」「冥婚絵馬とは独り身でなくなった方に、架空の伴侶を連れ立たせ死後の冥福を祈る習わしです」「いわゆる死後結婚というものですね」

 

「冥婚・・・」

「独身で死んでも安心だね。先生!」

「死んでたまるか!」

「でもどうして架空の相手なんでしょう?」

「生者を描くと死者に連れて逝かれる。なので、生者を描く事は禁忌なのです」

 

今回、朗読部分は小松さんと豊永部長でご紹介しました。

みかこしは決してふざけていたわけではございません!

大真面目にお寺の住職を演じていました。

 

ある日主人公の先生が、とある女性問題が理由で転勤を強いられ、田舎町の学校にやって来ます。

その田舎町には「冥婚絵馬」という風習があり、実在の人物が書くことが禁忌とされています。

 

しかし、ある日、主人公の小沼正一の似顔絵が絵馬に書かれてしまって...

不思議なことに巻き込まれていくという物語です。

 

今回ご紹介した「冥婚の契」はマンガボックスで無料で読むことが出来ます。

気になった方はぜひ、ご覧ください!

 

 

お写真はこちら!

52.JPG みなさま良いお年を〜!

 

 

番組ではみなさんからのメールを募集中。

コーナーへのメール、番組へのメッセージは

radibun@joqr.net まで!

たくさんの投稿、お待ちしています!!

 

番組コーナーについて詳しくは「真夜中のラジオ文芸部」のホームページのトップページをご確認ください!

 

現在「作者取材のため」で募集中のテーマはこちらです!

★「マンガに出てくる擬音とその意味」

★「グッとくるお色気シーンの方程式」

みなさんが考えるテーマについての情報や、知っている情報、どしどしお待ちしています!

 

さらに、5分以内シリーズのシチュエーションとセリフもリスナーの皆さんから募集します!

【シチュエーション】と、物語の中で言って欲しい【セリフ】

どちらかだけでも構いません!お待ちしています!

 

 

今回の放送は番組youtubeの公式チャンネルでも聴くことができます。

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