【真夜中のラジオ文芸部】第46回!
パーソナリティーである声優の豊永利行さん、小松未可子さん、三上枝織さんの3人、さらには番組スタッフ、そして番組を聞いているリスナーのみんなが文芸部の部員となって、エブリスタ・マンガボックスの協力の元、全員で作家デビューを目指していこう!というラジオ番組。
第46回目の部活動です!
ついにProject ANIMA第3弾「キッズ・ゲームアニメ部門」も締め切りを迎えました!
ラジオ文芸部は、
「エドマジョマジョリカ」と「ふぁい&なんす」の企画書を
例のイラスト付きで提出しました。
ふつおたではProject ANIMA第2弾「異世界ファンタジー部門」の大賞受賞式について、感想メールをいただきましたよ!
そんな話をしている中、
スタジオ内、小松さんの目の前にはなにやら怪しい謎の箱が...
◆文学のススメ◆
毎回「エブリスタ」や「マンガボックス」の中からオススメ作品をピックアップして紹介していくコーナー。
今回は、Project ANIMA 第二弾「異世界・ファンタジー部門」の企画書選考で金賞を受賞した篠田恵さんの作品「かぶきものがゆく」を小松さんがご紹介。
兄が死んだ。そのせいで冴えない中学生男子・木下五郎の人生はさらに薄暗いものとなった。病にかかり二十歳でこの世を去った優しい兄、木下寛和が遺した歌舞伎のDVDを見ながら、家にひきこもる生活を送る五郎のもとに、あるとき一人の女性が訪れる。
彼女は透子といい、死んだ寛和の恋人だったという。透子は寛和が以前貸してくれたという扇子を、五郎に返しに来たのだった。
しかし、扇子を受け取った瞬間五郎は突然暗闇に吸い込まれる。
目が覚めるとそこは自宅ではなかった。
歴史の教科書で見たような、時代劇のような奇妙な世界、『浮世』と呼ばれる場所に放り込まれてしまった五郎は、そこで街を襲う巨大な怪物と戦う一人の少年と出会う。
彼こそは「弁天小僧菊之助(べんてんこぞうきくのすけ)」この世界のヒーローであり強大な力を持つ異能力者、すなわち『役者』と呼ばれる者の一人だった。
というあらすじの作品。
企画書選考受賞作品ということで、あらすじや物語の流れだけではなく、視聴者ターゲット、イラストなどが書かれた形態で提出されました。
「歌舞伎」がモチーフの作品で、「役者」が能力者という設定。
実際に歌舞伎で使われている用語や演目が作中で登場するとのこと。
映像となったものを想像してみても、面白そうな作品!と盛り上がりました。
そしてインフォメーションコーナーでついにオープニングから置いてあった「謎の箱」の正体が明らかに!
箱から出てきたのは...
バースデーケーキ!
みかこしハッピーバースデー!
ちなみに豊永部長とみかしーが持っているフライ返し...特に意味はございません!(近くにあったから持ってみただけでした)
番組ではみなさんからのメールを募集中。
コーナーへのメール、番組へのメッセージは
radibun@joqr.net まで!
たくさんの投稿、お待ちしています!!
番組コーナーについて詳しくは「真夜中のラジオ文芸部」のホームページのトップページをご確認ください!
現在「作者取材のため」で募集中のテーマはこちらです!
★「マンガに出てくる擬音とその意味」
★「グッとくるお色気シーンの方程式」
みなさんが考えるテーマについての情報や、知っている情報、どしどしお待ちしています!
今回の放送は番組youtubeの公式チャンネルでも聴くことができます。
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