活動日誌9月1日◆第35回目◆2018/09/02 04:00

【真夜中のラジオ文芸部】第35回!

パーソナリティーである声優の豊永利行さん、小松未可子さん、三上枝織さんの3人、さらには番組スタッフ、そして番組を聞いているリスナーのみんなが文芸部の部員となって、エブリスタ・マンガボックスの協力の元、全員で作家デビューを目指していこう!というラジオ番組。

第35回目の部活動です!

  

今夜は先日C3AFA TOKYOで行われたProjectANIMAの「SF・ロボットアニメ部門」の授賞式の模様をぎゅっと凝縮してお届けしました!

 20180825PJA-0274.JPG

Project ANIMAアンバサダーである緑川光さん、

サテライト所属のアニメーション監督である河森正治さん、

Project ANIMAプロデューサーの上町裕介さんから

準大賞を受賞しアニメ化が決定した「削岩ラビリンスマーカー」が選ばれた理由や

 

「ネバマイネ」がなぜ受賞できなかったか?など、

貴重なお話を聞くことができました。

 

◆文学のススメ◆

毎回「エブリスタ」や「マンガボックス」の中からオススメ作品をピックアップして紹介していくコーナー。

 

今回は、ProjectANIMA「SF・ロボットアニメ部門」で企画書・イラスト・

画選考で銀賞をを受賞した青木はるさんの作品「真昼のイスティーム」を三上さんが紹介していきました。

 

 

現代日本――東京。 わたしは誰にも必要とされてない。 トキザミ・マヒルは行き詰まる。現実も SNS も、どこにいても中途半端だ。

「命かけるとか、ダサいじゃん」

 

18 歳の誕生日。宇宙から巨大ロボットがやってきた。

人類を殺戮して、視聴率を集めるネット番組の収録のために。政府は敵の巨大ロボット「イスティーム」を鹵獲(ろかく)し、反撃に打って出る。

イスティームは「いいね!」がなければ動けないロボットだった。

自衛隊は各地からインフルエンサーを招集する。

≪esteem≫承認欲求――の名を冠したロボットに乗り、真昼は何を求めて戦うのか?

どうか私に「祝福」を。己の力で呪いを解け――。

 

 

という序章から始まる物語(※当ブログでは一部省略して掲載しています)

インフルエンサーという言葉がわからないのにピックアップしてしまった三上さん。

現在、世の中にいるような、SNSで注目を集めるためだったり、YouTubeの動画再生回数を増やすために、本来の自分とはかけ離れた無茶な事をする人、そんな人たちがロボットに乗って敵と戦う物語です。

 

ProjectANIMA第1弾「SF・ロボットアニメ部門」で銀賞を受賞した「真昼のイスティーム」をご紹介しました。

 

 

番組ではみなさんからのメールを募集中。

コーナーへのメール、番組へのメッセージは

radibun@joqr.net まで!

たくさんの投稿、お待ちしています!!

 

番組コーナーについて詳しくは「真夜中のラジオ文芸部」のホームページのトップページをご確認ください!

 

現在「作者取材のため」で募集中のテーマはこちらです!

★「マンガに出てくる擬音とその意味」

★「グッとくるお色気シーンの方程式」

みなさんが考えるテーマについての情報や、知っている情報、どしどしお待ちしています!

  

 

●お知らせ「京まふ」

「京都国際マンガ・アニメフェア2018」

略して「京まふ」に文芸部が参加します!

 

日時:9月15日・土曜日13時50分開演

会場:「京まふ」内のロームシアター京都「サウスホール」

文芸部より出演:豊永利行、三上枝織、上町裕介顧問

ゲスト:大久保瑠美さん

 

参加・観覧方法は、「京まふ」の公式HPをご確認ください。

そして京まふのステージ用にリスナーの皆さんからメッセージを募集します!

テーマは2つ。

★「とにかくカッコよくて強そうな技の名前」

→皆さんが考えたオリジナルの必殺技の叫びを募集します。

★「とにかく斬新な魔法少女の変身名乗り」

→皆さんが考えたオリジナルの魔法少女の変身の時の名乗りを募集致します。

 

 

今回の放送は番組youtubeの公式チャンネルでも聴くことができます。

番組アーカイブはこちらから!

© Nippon Cultural Broadcasting Inc.