新進気鋭の写真家、リョータ・オオサカが
愛用のカメラで初めて撮った1枚。
撮影時刻は21時ぐらい。
それぐらいの時間なら、
人は結構起きている。
めまい
リョータ・オオサカが
江ノ島タワーにのぼったときの1枚。
夕日が水面に映り、
輝いている様が希望を感じさせる。
タワーにのぼってグラグラしているような、
そんな臨場感を与える
斜めのアングルが特徴的である。
隣にはご友人の界人さんがいたらしい。
神とのティータイム
飛行機の機内から撮った1枚。
残雪も見えていたが
あえてそれを写さないことで
押し付けがましさのない、
老若男女が受け入れやすい作品に
仕上がっている。
空といえば、神に一番近い場所。
そんな空を切り取った1枚に
飛行機の翼を見切れさせたことで
まるで翼がティーカップのように見える。
リョータ・オオサカは
束の間の神とのティータイムを
楽しんだのだろう。
エアコン付けっぱなしだったにゃ~
熊本城付近の道で撮られた1枚。
あえて遠目から、道全体を含めて撮ることで
この写真のメインである
「猫」に興味を持たせ、
熊本の地の良さも取り入れるという
計算された作品だ。
そんな1枚に収められた猫は
エアコンを消しに戻る道の途中。
春だけどにゃ。
今日のディレクターさんの服の色と一緒
まずはその服の色をご覧いただこう。
なるほど、たしかに同じだ。
ちなみにこのタンポポは
階段に咲いていた一輪。
右に写るのはリョータ・オオサカ自身の影。
地に足を踏ん張り
どんな場所でも力強く咲き誇るタンポポ。
このタンポポのように
番組を支えてくれているのが
番組ディレクターという訳だ。
今日という日を忘れることなかれ。
リョータ・オオサカ初の個展、
お楽しみいただけたでしょうか。
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彼の次回作にご期待くださいませ。