文化放送

セキスイハイム プレゼンツ 大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ

土曜日 6時25分~6時50分

楽しいセカンドライフを送るためのご提案などがたっぷり!
金融・住宅のプロフェッショナル大垣尚司と、団塊世代プロデューサー残間里江子が 大人の目線でお届けします。

2016年3月28日

4月3日 マイナス金利と家

★オトナ放談

めでたく番組も5年目に突入! ということで今週は
番組の原点である「家」にスポットを当てました。
マイナス金利との関係は?
「退職後に返済が残っている人は、絶対に借り換えすべきです。
いま10万円返しているとすると、余裕があるなら、
5万円分くらいをそのままにして、残りの金額を60とか65で返し切る。
そういうことができるようになってます」
そのほか住宅ローンに関する耳寄り情報が満載の今回、
ぜひお聞きになってください。
マイナス金利は僕らに関係ない、と思ってるかもしれませんが、
コンビニでよく預金を引き出す人は払ってる手数料で、
とっくに実質的なマイナス金利を経験していることをお忘れなく!

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[TIME 7:23]


★オトナの一曲

「想い出のサンフランシスコ/ジュリー・ロンドン」
こないだ、サンフランシスコに行ってきたので...と残間さん。
(チェックインできなくて大変でした
中山さんと名前がゴチャゴチャになっちゃった)

★プロフェッサー大垣の大人ゼミナール
茨城県で常陽銀行、JTIが提携して
「楽になるぞローン」常陽銀行が借り換えの面倒を見て、
そしてJTIが60以降の返済額をする
茨城ふるさと県民登録制度」がスタート!
「行った先でこうなるぞ、というPRはよくやってますが、
出て行くところの面倒まで見るというのは珍しいんです」
65になってからじゃ遅い、40、50で真剣に考えられる、
そのための素晴らしいシステムができあがりました、

★田舎暮らしエクスプレス

30代前半で自然豊かなところに移りたい...と、
当時住んでいた横浜市内から同じ県内の二宮町に移り住んだという
高見利和さんをご紹介。
地域おこしのため「結婚したら二宮に住もう!」という
サイトを立ち上げて、代表として活躍中の高見さん。
「手応えとして感じているのは人。
住んでいる人の優しさ。
移り住んできた人たちの声を聞くと、
やはりそこを感じている人が多いですね」


2016年3月21日

3月27日 ファッショナブルなオトナたち

★オトナ放談

いま話題の「アドバンスト・スタイル」。
ニューヨークのオシャレな「オトナ世代」のマダムたちを
スナップした写真集がとっても人気、というお話。
「この写真集、出てくるのはみんなお金持ち。
靴やバッグがとても高いのが一目見てわかるの。
でも日本の人たちは、これを見て憧れるだろうなあ」(残間)
「向こうの人が着るものって、地がいいのね、
なんか感じが違う。縫製は悪いけど」(大垣)
「フォルムがね、体型が違うんだよね、
もちろんお腹出てる人がいたりするけど、臆するところがない、
私たち、臆しちゃうじゃない。ファッションは冒険なのよ」(残間)
「あの人たちはそう思ってないんだけどね」
「日本の人も勇気を持って着たいものを着ればいいのよ」
「男の人はどうですか」
「まあ最近は小汚い人はいなくなったわね」

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[TIME 5:48]



★オトナの一曲

「風/はしだのりひことシューベルツ」
1969年のビッグヒット。
「この季節、なんとなく聴きたくなって」(残間)

★プロフェッサー大垣の大人ゼミナール

介護施設で夜のシフトが大変。
一方で地方から出てきて福祉や看護関係の学生さんがいる。
そこで、その学生さんたちに施設に住み込みでやってもらって、
住むのはタダ、しかも夜勤手当までもらえる。
さらに入学金をつなぎ融資してくれるという画期的なシステム。
この入学金融資は一年くらいで返せちゃう...
これを考案したのが「未来塾」で、
あちこちの介護施設にシステムを売り込んでいるけれど、
「つなぎ融資」の資金がなかなかなくて採用するところが少ない。
奨学金が出るのが6月ごろで、入学金を払うには遅すぎる...
びっくりするような話!

★田舎暮らしエクスプレス

福岡から日田市に住み替えて、革細工の工房を営んでいる
百田哲さんをご紹介。
両親も田舎出身で、自分も田舎暮らしがしたかったという百田さんは
もとは福岡の高校教員。
アウトドアブームでナイフを手作りするうち、
自分でケースも作りたくなって、革細工に目覚め、
そして学校を辞めて日田市に住み替えた...
「自分の屋敷の敷地に温泉の共同浴場があって...
それも即決した理由の一つです(笑)」
工房の名前は「金木犀」。
「家の入口に大きな金木犀の木があるんです」
とても楽しそうな百田さんでした


2016年3月14日

3月20日 函館探検隊!

★オトナ放談

住み替えに熱心な自治体を勝手に応援するシリーズ、
今日は北海道新幹線開業で盛り上がる函館市をクローズアップ!
函館市の企画部企画管理課、坂田悟さんにお話を伺いました。
「新幹線開通も間近で、市内非常に盛り上がっています」
世界三大夜景と異国情緒溢れる函館市。
人口27万の国際観光都市! 市内至る所に温泉も、
そして「待機児童がいない!」...これは若い世代には魅力的なのでは。
「函館出身のGLAYファンの方が移住されたりしていらっしゃいます」
との言葉にスタジオの一同もビックリ!
街中にいながら海や山の自然がすぐ身近にあるという函館市。
皆様も住み替え先候補にリストアップしてみては?

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[TIME 6:27]


★オトナの一曲

「春うらら/田山雅充」
1976年、50万枚を売り上げた大ヒット。
田山さんはいま、奥様の出身地、四国に住み替えられて活動中!


★プロフェッサー大垣の大人ゼミナール

住宅ローンの借り換えにご用心!
金利がどんどん下がっているいま、問い合わせがとても増えています。
でも気をつけといたほうがいいのは、
ほとんどの商品は「変動金利」。
景気が良くなってくると、金利はどんどん上がっていきます。
長期金利は来年ぐらいから上がっていくのでは、という予想も。
「ことしが借り換えに最高の年なのは間違いないです。
おそらく歴史的に見てもこれ以上の年はないでしょう。
ただ変動金利なので、景気次第で上がります。
あまり低すぎるから1%ぐらい上がるのは間違いないと思います。
それから固定金利の方の場合。
長期を変動にすると、目先はすごく安くなるけれど、いずれ上がります。
それから、住宅金融公庫で3%程度で借りた人は、
いまの支援機構の1.3%とかの固定に借り換えてください、これはお勧め」

★田舎暮らしエクスプレス

65歳、生まれて初めての一人旅で、たまたま訪れた
高知県須崎市が気に入り、2週間と1日後に住み替えていたという
パワフルな藤澤美和子さんをご紹介。
「父親の持ち家に住んでたんですけど、亡くなって、
弟の代になって、世話になるのはちょっとイヤだなと思って...」
あまりにも楽しかった旅。
旅先の須崎の駅員さんが親切だったのを思い出し、
家に戻ってすぐ駅員さんに電話して
「そちらに住みたいのだけど...」
親切な駅員さんは住み替え専門のNPO法人を紹介してくれ、
そしてトントン拍子に暮らし始めた...
「須崎に恋しちゃったんですね」


2016年3月 7日

3月13日 坐禅、してみませんか

★オトナ放談

今週はクラブ・ウィルビーでも時々行っている「坐禅」がテーマ。
「教えてくださるのはマサチューセッツで修行して、
アメリカ人に禅を教えてた方なんです、
藤田一照さんという、なかなか素敵な方ですよ」
坐禅をやると、体が軽くなるんです...と残間さん。
大垣さんも、大学時代「禅の会」に所属して、
さんざん坐禅を組んだんだそうです。
「親父も弟も僧侶ですからね。無の境地なんて言う人はマガイモノだね」
成果あった?
「ないですね。足は痛いし」
でも組む前と後では書く字が違ってきたり、ということがありました...
と、大垣さん。

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[TIME 5:33]


★オトナの一曲

「贈る言葉/海援隊」
1979年リリースのビッグヒット。
もともとは失恋ソングだったそうですが、いまや卒業式の定番!

★プロフェッサー大垣の大人ゼミナール

アメリカに行ってきました。
認知症の方の財産をどうやって守るか、
そういう動きが活発になってるんです。
日本はこの分野、かなり遅れています。
WISERという団体があって、これは
womens institute for a secure retirement
という団体なのですが、女性はけっこう家庭でお金のことをやっていないことが多い。
そこで「女性の」という冠をつけている。
男はいろいろ会社でやらされたりするのでわかってることも多いけど、
女性の皆さんにきちんと学んでもらうことが必要だ、ということなんですね。
やろうと思ったら、3、40からやらないと間に合わないし...

★田舎暮らしエクスプレス

今回は沖縄に住み替えて十数年、
無農薬の野菜、フルーツ栽培に取り組んでいる江戸っ子、
森谷妙子さんをご紹介。
「私は沖縄に呼ばれたと思ってます」
そして無農薬栽培は大変じゃなかったですか?
「大変です」と即答!
でも、現在2700坪もの農園を手掛けていらっしゃいます。
マンゴー、パッションフルーツ、レイチ、ビワ...
名前を聞くだけでもワクワクするような農作物がたくさん!
「食の安全と言われるけど、本当に安全なものって見えない、と
お客様に言われて、無農薬に取り組むようになったんです」
NPOを立ち上げて、子育て中のママさんや、
障害をもつ人たちと一緒に農業に取り組みたい、と、
どこまでも前向きな森谷さんでした。


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