- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年6月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年11月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年5月
楽しいセカンドライフを送るためのご提案などがたっぷり!
金融・住宅のプロフェッショナル大垣尚司と、団塊世代プロデューサー残間里江子が
大人の目線でお届けします。
2016年2月29日
3月6日 震災から5年 どうする?住宅ローン
★オトナ放談
震災後、住宅ローンの「二重ローン」が問題になりました。
でも、その後、制度は何も変わってない...と大垣さん。
「でも多くの場合は、二重に借りようと思っても借りられない。
二重ローンにできる人は、まだいい方なんです」
戦争と同じで、そういうリスクは誰もが背負ってる。
「でも理論的には、回避できるはずなんです」
2年間、ローンが帳消しになる特約とか、
全壊の認定を受けたらローンが半分になるとか、
様々な取り組みが出てきてはいる。
でも、保険業界は、これは地震保険でやりましょう、という
合意が出来上がっているので、みんな不親切。
外資でやってるところはあるけれど、あまり大勢が来てしまうと、
キャパシティを超えちゃうので、熱心には売ってない...。
大垣さんはこの状況をなんとかしようと、必死に動いていますが、
「技術があるのに、やらせない。
国土強靭化なんて言ってるのに、誰も話を聞いてくれないんですよ」
★オトナの一曲
「桜三月散歩道/井上陽水」
大ベストセラーアルバム「氷の世界」収録ナンバー。
赤塚不二夫さん企画の「まんがNo. 1」付属ソノシートのために
作られたという珍しい経緯があります。
作詞は漫画家の長谷邦夫さん。
★プロフェッサー大垣の大人ゼミナール
認知症の方が踏切に入ってはねられて亡くなった。
家族に賠償責任があるのか? という社会問題。
精神障害者の保護をする義務があるという法律があり、
だから問題になっていたのですが、
この法律の規定が削除されたので、
「今はもう問題にならなくなっているんです」
なぜそんな規定があったのか。
「相手がJRだったから、みんな家族に同情しました。
でも、たとえば、認知症の人が、通りすがりの人を殺しちゃったら?
そういう時は、やっぱり、誰かが責任を取らなきゃいけない、という話だったんです」
でもいずれにしても家族にはあまりにも酷な話。
結局は保険で何とかしなければいけない問題ではないでしょうか。
「このままだと、面倒みない、別居してる方が得だっていう話になりますよね」
★田舎暮らしエクスプレス
埼玉から新潟の十日町に住み替えられた玉田美智子さん。
8年前に遊びに来て、一目惚れ!
「ちょうど60。そろそろ仕事をやめようかな、と思ってた時期でした。
世の中にこんなところがあるのかと思って、ここにずっといたくなったんです」
60から年金を受け取り、憧れの田舎暮らしをスタートさせました。
「観光地に暮らすというのは、観光客がたくさん来ますから、
その人たちを相手にいろいろな仕事があるんですね」
現在はフィリピンの天然塩を売る傍ら、
この塩を使って作った味噌を使い、味噌漬けを作って売り出す予定。
「素材がよければ余計なものはいらないんですね」
2016年2月21日
2月28日 神話の郷・出雲大社
★オトナ放談
今回は注目のパワースポット「出雲大社」をピックアップ。
大垣さんは、折に触れて参拝されるのだそうで...
「私も縁結びお願いしたいな」(残間さん)
「子ども5人分の良縁は願ったんですが...残間さんのことは忘れてました(笑)」
お伊勢さまは天皇家だけど、出雲大社は庶民のもの、
だからこちらに何となく足を運ぶんです...という大垣さん。
「境内の空気が違いますよね」(水谷さん)
★オトナの一曲
「恋人よ/五輪真弓」
1980年の大ヒット。
天才アレンジャーとして知られた木田高介さんが亡くなった時、
その葬儀で奥様が取り乱されているのを見た五輪さんが、
木田さんに捧げて作った歌。
★プロフェッサー大垣の大人ゼミナール
今回は「オプション」がテーマ。
「でっかい会社の社長さんなんかに、このオプションという形で、
給料を払うのが、けっこう流行ってます」
1円でその会社の株を変える権利「オプション」を出す。
ただし、その権利を行使できるのは、会社を辞める時。
株価が上がると、その分、取り分が増えるという仕組みで、
その間、社長さんは一生懸命働くという...
「大企業では部長クラスになると、ほとんど導入していると思います」
★田舎暮らしエクスプレス
15年前、大阪から別府に住み替えられ、
現在では「ここちカフェむすびの」を営んでいる
河野健司さんをご紹介。
「店が忙しいので、なかなか温泉にも入れないんです。目の前にあるんですが(笑)」
カフェの建物は明治41年の建築。
十数年空き家になっていたそうですが、
水平がほとんど狂ってないと、大工さんが驚かれたとか。
「歩いて楽しい町なので、その拠点になれば...。
名物メニューは低温スチームで旨味を引き出した野菜!
2016年2月15日
2月21日 マイナンバー、どうしてますか?
★オトナ放談
今週は年初から導入された「マイナンバー」を取り上げます。
スタジオの3人ともまだ「個人番号カード」申請してないそうですが...
「証明写真のボックスで申請できるのもあるんですよ」
QRコードをかざせば、そのまま申請できちゃうんだそうで...。
一番大変なのは、源泉徴収を「する側」。
どんな小さな商店でも、人を使ったり謝礼を払ったりして
税金を納める場合、相手の「個人番号」をきちんと管理しなきゃならない...
「でもいろんな情報が錯綜してよくわかんないのよね(残間さん)
大垣さんのわかりやすい解説をぜひ参考にしてください。
★オトナの一曲
「別れのサンバ/長谷川きよし」
最近、再び注目を集めている長谷川さんのデビュー・シングル。
★プロフェッサー大垣の大人ゼミナール
今回は「U65」...団塊のちょっと下世代へのアンケートを取り上げました。
「60歳を過ぎると収入は半分になる。
出費を減らすのは外食や、生涯学習などの習い事」
皆様、必死に切り詰めていらっしゃるのだそうで...
「旅行は、本当に行きたいところや行ったことのない場所に絞って。
もっと歳をとると、行きたくても行けなくなるという思いがあるんですね」
★田舎暮らしエクスプレス
福岡市から熊本県御船町に住み替えられ、
旦那さまと週末営業のパン店「うららかsun」をオープンされた
酒向文子さんをご紹介。
「若い方も、退職された方も、たくさん移ってこられて...
お店をオープンされる方が多いですね」
毎週700あまりパンを焼いて、それが全部売り切れるとか!
3人のお子さんも、山の中でスクスクのびのび育っていらっしゃるそうです!
2016年2月 8日
2月14日 SNS、ブログを楽しもう
★オトナ放談
残間さんは2750日続けて、死にものぐるいで
ブログを書いている!
「でも書けないこともあるの。政治家と会った時とか、
書いて欲しいっていう人も困るのよね」
昨年暮れに亡くなられたお母様に関しての記述も多いですが?
「いま介護してらっしゃる方も本当に多いですから」
参考になれば、という気持ちもおありなんだそうです。
ブログを始めようとする同年代にアドバイスは?
「基本的にこういう類のものは、誰かがどこかで傍受してます。
それは油断しちゃいけないですよね」
大垣さんは何もやってない?
「今日のウォールストリートジャーナルの記事はこれだ、
みたいなのを大学の仕事でやらされてます」
★オトナの一曲
「元気を出して/薬師丸ひろ子」
1984年のアルバム「古今集」収録のナンバー。
「これは偽善ね、失恋した女のことを友達はシメシメと思いますよ」
水谷さんの爆弾発言を残間さんが暴露!
★プロフェッサー大垣の大人ゼミナール
「デリヴァティヴとは何か?」
今日は先物をテーマに、という大垣さん。
「いかがわしい、危険な感じ」という女性陣。
「コモディティ(市況商品)って言うんですけど、
小豆とかトウモロコシとか鉱物とか...これはモノがなくてもいいので、
値段が上がり下がりするものならなんでもいいんです」
株は買った時点でお金がいりますが、
先物は値段が下がるとその時点でお金を払わなきゃいけない。
だから、先物で失敗する人の方がケガの度合いが大きい...
★田舎暮らしエクスプレス
東京から瀬戸内海の小豆島に住み替えられ、
有機無農薬のオリーブ栽培に取り組んでいる山田典章さん。
「農業がやりたかったんです。
それで、女房の故郷で馴染みのある小豆島で...」
オリーブは気象、環境に左右されるという山田さん。
「おかげさまで、けっこう売れています」
ここ3、4年、毎年100名近くが移り住んでくるという小豆島。
「そもそも空き家がけっこう多いですし」
すっかり島に馴染んでいる山田さんでした。
2016年2月 1日
2月7日 滋賀・長浜探検隊!
★オトナ放談
住み替えに頑張ってる自治体を勝手に応援するシリーズ、
今回は琵琶湖のほとり、滋賀県長浜市をご紹介。
長浜市の市民企画部、川瀬智久さんに電話でお話を伺いました。
「長浜で生まれ、学生時代は関東に行きましたが、また戻ってきました。
長浜は本当にいいところですよ」という川瀬さん。
合併して滋賀県で一番広い自治体となり、
琵琶湖と同じくらいの面積を持つようになったという長浜市。
「手に職を持った、クリエイター的な方が移住される例が多いですね、
自然、歴史遺産もたくさんありますが、新しモノ好き、
住民自治の文化が根付いているところが好かれているのではないでしょうか」
Uターン、Iターン、様々なパターンの住み替えが多いという長浜市。
お試し居住の設備も用意されているということですから、
興味を持たれた方は調べてご覧になってはいかがでしょうか。
また3月6日には東京・有明でイベントも予定されています!
「一緒に街づくりを楽しんでほしいと思います!」
★オトナの一曲
「心の窓にともし灯を/ザ・ピーナッツ」
59年、伊勢湾台風の年、
歳末助け合いのテーマソングとして生まれた歌。
★プロフェッサー大垣の大人ゼミナール
マイナス金利って何?
「今まで私たちが預けたお金を日銀に預けて稼いでいるという形が
あまりよくないんじゃないか、と。
日銀に預けると手数料がかかりますよ、ということなんです」
これからは銀行を使うのに手数料がかかる時代になるかもしれない!
預けとくだけだと目減りしていく、これはアメリカなどでは当たり前なんだとか。
「マーケットに対して日銀はメッセージを送らなきゃいけないんだけど、
相当きついことをやらないともう動かなくなっている。
そういう意味ではこうせざるを得なかった」
ある程度はお金を使う、あるいは投資信託を買ったりすることが
必要になってくるかもしれません。
★田舎暮らしエクスプレス
大阪から瀬戸内海、大三島に住み替えられて、
絶品ミカンの生産者となった林豊さんをご紹介。
「40くらいから農家になりたいという夢があって、
それを実現した形ですね」
30代から全国を回って収穫のお手伝いをしていたという林さん。
「瀬戸内海はあまり関心なかったんですけど、
ロンドンで知り合った人がたまたま大三島の農家の出身で、
それで手伝いに来たのがきっかけです」
もともと田舎出身の奥様は最初嫌がったモノの、
今では気に入って日々を過ごされているとか。
「真冬でもポカポカで、うちの中ならTシャツ一枚でも過ごせます」
今では「理想の暮らし」を手に入れたという林さん。
本当に充実した時間を過ごされているようでした。