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楽しいセカンドライフを送るためのご提案などがたっぷり!
金融・住宅のプロフェッショナル大垣尚司と、団塊世代プロデューサー残間里江子が
大人の目線でお届けします。
2015年3月30日
4月5日 改めて住み替えについて考えてみよう!
皆様のお陰をもちまして、30分番組としての「大人ファンクラブ」も
4年目に突入、ということになりました!
今後ともよろしくお願いします。と、いうわけで...
★オトナ放談
今回は、番組の大きなテーマである「住み替え」について、
改めてじっくり、大垣さんからお話を伺いました。
「住み替え、どんどん増えていますよ。
一方で、いま社会問題になってるのが『空き家』。
空き家になっちゃったら、もう手遅れです。
とにかく空き家にならないようにすることが大事。
結局、億単位近いお金で買った家が、
いま2千万もしない値段でしか売れない、
売るのはバカバカしいから、じゃ子どもと同居...
ということになって空き家ができちゃうんですね」
欧米では、家は直して住むのが当たり前なのに、
日本ではみんな新築を欲しがる。
欧米では住宅市場の7~8割が中古なのに、
日本では1割ほどしかない...
「とにかく40代半ばから考えはじめないと。
で、50過ぎたら動く、売るのはもったいなければ貸す」
とにかくJTIにそのまま貸してください、耐震もきちんとやります...と大垣さん。
住み替え先は激安だし、生活コストが下がるし、健康に暮らせる。
本当にいいことずくめなんです! 皆さんもぜひ「住み替え」真剣に考えてみませんか?
2015年4月5日の"大人放談"
★オトナの一曲
「歌姫/中島みゆき」
82年のアルバム、「寒水魚」の掉尾を飾る8分の大曲。
男は嘘がうまい、女は嘘が好き...深い歌詞ですね!
★プロフェッサー大垣の大人ゼミナール
今回は投資商品についての復習など。
投資信託、ETFの違いをもう一度おさらいしました。
「ETF」は、料金が安いから得、と説明する証券マンが多いけれど、
その説明は必ずしも正しくない...というお話。
★田舎暮らしエクスプレス
今回は、中国での事業を終了させ、故郷・大分に戻り、
出身地の日田に近い豊後大野で
「竹塩」作りにチャレンジしている山下康一さんをご紹介。
「高温で塩化マグネシウムを分解するんです。まろやかな味になります!
2015年3月23日
3月29日 奈良探検隊!
★オトナ放談
「住み替えにがんばってる自治体を勝手に応援する」シリーズ
今回は大垣さん大推薦の「奈良市」をクローズアップ!
奈良育ちの平田仁美さん(市役所・ブランド推進課)がPRしてくださいました。
「移住を希望される方には市役所で丁寧に相談に乗ります。
やはり仕事のことが一番問題なので、じっくりご説明します。
身近なところに自然のある街、抱き込んでくれる街。
奈良の人は奥ゆかしく、PRが下手な人が多いですが、
のんびりしていてなじみやすい町ですよ~」
2015年3月29日の"大人放談"
★オトナの一曲
「春一番/キャンディーズ」(1976)
「この曲聞くと、ウツウツした気分も吹っ飛ぶわね」(残間さん)
「えー! もう40年前ですか~!」(水谷さん)
★プロフェッサー大垣の大人ゼミナール
前回に引き続きアメリカの話題。
最近、アメリカでは「アグリフッド」というものが流行している。
リタイアメント・コミュニティには、かつて「ゴルフ場つき」というのが多かったが、
最近「農園つき」が大成功し、話題となっている(これがアグリフッド)。
農園つきとはいっても、自分で栽培するわけではない。
単に、隣に農園があって、お百姓さんが栽培しているというもの。
大手住宅メーカーがどんどん進出してきて、
ちょっとしたブームになっているんだそうです。
★田舎暮らしエクスプレス
今回は千葉から熊本・天草に住み替えられ、
農業とカフェ「南のかおり」経営で充実の毎日を過ごす荒毛俊哉さんをご紹介。
「天草は、海が近い割に、高い山もある環境にひかれました。
たまたま知り合った方がマリーナの支配人で、
『厨房があるのでカフェをやってみませんか』と誘われて始めることに」
なったという「南のかおり」は、自家製野菜をふんだんに使った日替わりランチが人気!
(4月から9月までの営業)
カフェで使うお米や、パンを焼くための小麦も自分で育てています」
二人のお嬢様に、故郷を作ってやりたかったという荒毛さん。
とてもにこやかにお話くださいました。
2015年3月16日
3月22日 苦手な人、嫌いな人
★オトナ放談
今回は「苦手な人と嫌いな人って、違うよね~」という
スタジオの雑談から生まれたテーマ。
「苦手な人ってホント苦手です」(大垣さん)
「私は嫌いな人っていないの。
みんなどっかいいとこあると思う。そういうところ探す。
前はね、若い男が苦手だった。
40代の頃、20代の男がとても苦手だったんだけど、
今は上の人がいなくなって、そうも言えなくなってきたな」
「でもみんなが苦手っていう人好きなのよ。面白い。
味がある。大垣さんもそうよ(笑)」(残間さん)
ちなみに水谷さんが嫌いなのは「ケチな人」なんだそうです。
2015年3月22日の"大人放談"
★オトナの一曲
「桜坂/福山雅治」(2000)
230万を売り上げた福山さん最大のヒットナンバー。
「福山さんって、この頃日増しにいい人だなって思うようになって。
年を取るごとによくなってくわね」(残間さん)
残間さん、水谷さん、共に「結婚しないでいてほしい男№1」...
★プロフェッサー大垣の大人ゼミナール
今回はアメリカの話題。
日本では子供がいつまでも独立しない、
「パラサイト」が問題となっていますが、
実は子どもがとっとと独立するイメージのあるアメリカでも、
「子どもにお金をかけすぎて老後が破たんする」人が、
どんどん増えているんだそうで...。
オトナ世代に対し「もっと利己的になるべき時」という
新聞記事をご紹介しました。
「お金は自分のために使いましょう」(大垣さん)
★田舎暮らしエクスプレス
今回は、茨城から故郷・福岡にUターンし、
地元に近い八女市で「宅老所 はるさんち」をオープンされた
梅木隆さんをご紹介しました。
地元に帰りたい思いと、仕事をどうするかという問題の
板挟みになって悩んでいたという梅木さん。
介護の仕事をしていたので、自分で介護施設を開こうと決意、
最初はやりくりが大変だったそうですが、
なんとか軌道に乗ってきた。
「八女は工芸が盛んで、文化に対して理解のある街です。
ここを選んでよかったなー」
2015年3月15日
3月15日 オトナだから...エコ住宅
★オトナ放談
最近話題の「エコ住宅」を取り上げた今回。
セキスイハイムのスイートハイムは、
建築件数で世界一をキープする先進住宅ということで、
その特徴をご紹介するとともに、
エコが世界的な流れであることを強調しました。
「京都議定書は、実はまだ生きてるんです。
住宅については猶予されていましたが、
もはやまったなしの義務になってきました」
「都会にこういうエコ住宅を建てて、
子供が育ったら田舎に移り住むのが理想ですよね」(大垣さん)
「残間さん、こんな家に住みたいんじゃないですか?」(水谷さん)
「一人じゃヤだ!」
2015年3月15日の"大人放談"
★オトナの一曲
「春なのに/柏原芳恵」
1983年のヒット。「この曲も、3月になると聞きたくなりますね」(残間さん)
★プロフェッサー大垣の大人ゼミナール
今回は「民法改正」でクローズアップされた「法定利率」のお話。
「これ、賠償金から利息を控除されるという、ひどい制度なんです」
たとえば、18歳で事故死し、2億円の損害賠償を受けたとすると、
その間、そのお金を運用したと考えて、そこから運用益の1億2千万が引かれる!
「 しかも、明治時代から5%だったんですけど、これがようやく3%に下がる。
それでも高いですよ。
民法のルール通りにやれば、1.6%まで下がります」
★田舎暮らしエクスプレス
愛知から石垣島に住み替え、土地家屋調査士として活躍中の
高橋潤さんをご紹介。
「沖縄で住み込みバイトをして、農業もいいなと思って」
石垣島で就農したものの、50年ぶりの大型台風で
根こそぎハウスをやられてしまい、現在の仕事に転身されました。
人気エリアの石垣島だけに、先輩としてアドバイスは...
「まず住んでみることですね。
情報をいくら集めてみても、実際に住んでみると全然違いますよ」
2015年3月 8日
3月8日 オトナ世代とボランティア
★オトナ放談
今回は「ボランティア」がテーマ。
これまで、オトナ世代が会社からリタイアし、
地域に戻ってボランティアに加わろうとすると、
過去のキャリアをひけらかすなどして
嫌がられることが多かった...といわれてきました。
でも、もうそれも過去の話とか。
そして、うまくいってるボランティア組織は、
50代前半の女性が仕切っているところ、なのだとか...
「まあ、ひけらかす人は、うまく立てて利用すればいいんじゃないですか」
(大垣さん)
★オトナの一曲
「22才の別れ/風」
1975年のビッグヒット。
「この季節になると聞きたくなりますね」(残間さん)
「思春期まっただ中の曲でした」(大垣さん)
★プロフェッサー大垣の大人ゼミナール
今回は改めて「耐震をちゃんとやろう」という話。
耐震改修促進法ができて、
ふつうの住宅も耐震への努力義務が課されるように。
「潰れるならその時一緒に死にます、ではダメなんです」
ただし、各自治体の耐震診断のやり方が統一されてなく、
非常にわかりにくい。
「これは国で基準を統一すべきですね」
★田舎ぐらしエクスプレス
千葉から鹿児島、指宿に住み替えて
農業に取り組んでいる秋葉泰光さんをご紹介。
「小さいころから農業にあこがれていたんです」という秋葉さん。
幼いころから毎年訪れていた、
母の実家がある指宿に「帰郷」。
「たった一度の人生、やっぱり自分は農業をやりたいと思った」
転身のきっかけは東日本大震災でした。
「一日働いて、今日もやりきったという充実感があります」
スナップエンドウやソラマメ、オクラなどを栽培していらっしゃいます。