★オトナ放談
最近、久々の引越しをされたという大垣さん。
「今回の引越し面白かった。シニアのお引越し、というパックを使ったけど、
親切だし、いろいろ捨てるアドバイスもしてくれるし。
荷解きをしてくれるのもありがたかった」
残間さんが「でも変なところに変なもの入れられちゃったりするのよ」と言うと
大垣さんは「指示しないからですよ」
残間さん、即座に「してる!」と反論...^^;
残間さんはこれまで30回引越しを経験したというつわもの。
「3年が限界。空間に飽きちゃうの」
実は大垣さんも引越し好きで
「突如引っ越したくなって、その日のうちにもう決めちゃったりする」んだそうで...
残間さんが静岡時代に住んでいた場所のことを話すと
大垣さんは「高床式ですか?」と突っ込み!
もうどこだか、おわかりですね...
★残間里江子のオトナの一曲
「いつまでもいつまでも/ザ・サベージ」(1966)
サベージのメンバーとヤマハで一緒に働いていたことがある、
という残間さんが「今どうしてるのかねえ」と懐かしがりながらご紹介。
★オトナのためのお金の話
今回のテーマは、大垣さんが長年かけて研究・開発してきた
「新型リバースモーゲージ」が、常陽銀行からいよいよ商品化された...という
メデタイお話。
茨城、千葉にお住まいの方、ぜひチェックしてください!
★いなか暮らしエクスプレス
広島から奥様の故郷、石川県輪島市に住み替えられた、
イタリアン・レストランのオーナーシェフ、
村井宏治さんをご紹介。
「昔ながらの日本がここにあって。いつかここで店ができたらいいなあ...」と
奥様と共にこの地を訪れるたびにそう思っていたそうです。
「新鮮な食材は豊富にあるし。時間の流れがゆっくりで、静かで」
輪島を訪れた際は、ぜひ「アユート」をご訪問ください!
★オトナ放談
さて、いまのオトナ世代は、どんなことを孫世代に誇れるのか?
あるいは、自慢できるのでしょうか...というテーマでトークが拡がります。
子供は世代がつながってるからいいにくいが、
孫世代はワンクッションあるのでいろいろ言いやすい...というお話から。
大垣さん「祖父母は模範にならないでいい。イヤになったら親に返却すればいい」
おじいちゃんと孫は、隔世遺伝で似ている。
大垣さんのお父上は電気など無関心だったそうですが、
そのお父上=おじい様は「テスター買ってやろうか?」などと、
孫と興味を共有していたんだそうです。
一方、残間さんは
「母方の祖母からは優しさを教わった。
でも父方は...母をいじめた人、というイメージ」と...しみじみ語ってくださいます。
★残間里江子のオトナの一曲
「砂に書いたラブレター/パット・ブーン」(1957)
★オトナのためのお金の話
今日は「団体信用生命保険」、
住宅ローンを借りるときにもれなくついてくる、
ちょっぴりなじみのない保険の仕組みについて詳しく教えていただきました!
★いなか暮らしエクスプレス
美大卒業後、布や織りに興味を持ち、単身倉敷に移り、
さらに松江で工房を開いた飯田奈央さんをご紹介。
「松江はいいところですみやすい。
このあたりのおばあさんの世代は、当たり前のように、
家で織物をやっていたんですよ...」
大垣さんによれば、島根県は、
現役世代が流れ込んでくる、日本海側でも珍しい県なのだそうで、
飯田さんも
「確かに外から移ってくる人、多いですね」と話していらっしゃいます。
★オトナ放談
今週のテーマはみんな大好き(?)な占い。
大垣さんがスタジオに持ち込んできたのは、なんと「易経」!
英語では「book of change」というんだそうで、
要するにすべては変わっていく...ということなんだとか。
残間さんは「朝のテレビのラッキーカラーとか好き」
水谷さんは「信じない。そういうものに左右されたくない」
なんと大垣さんは同じおみくじを立て続けに2枚引いたとか...
結論は「いい話は聞いて、悪い話は無視!」
★残間里江子のオトナの一曲
「夏土産/中島みゆき」(1983)
中島みゆきって、女友達に男を取られる歌が多いのよね(残間さん)
★オトナのためのお金の話
夏休みに能登に行ってきたという大垣さん。
奥様と一緒に指揮者の天沼裕子さんの
ワークショップに参加されたのだそうで、
この天沼さん、音楽家のための養老院
「カーザ・ディ・ヴェルディ」の日本版を構想されている...というところから、
「空き家をケアつき賃貸住宅にかえる」お話を。
★いなか暮らしエクスプレス
栃木の足利と、信州・佐久を行ったり来たりしながら過ごしている
尾花亘さんをご紹介。
高校教師の尾花さんは、スキーなどで年間数十日は
信州で過ごしているそうで、それならいっそ家を持ってしまっては...
と考えたのが始まりだったそうです。