★オトナ放談
夏、読書の季節。
大垣さん、どんな本を読んでましたか？
「子供のころはファンタジーが大好き。
　ナルニアとか、指輪物語とか...」
これに対し、女性陣二人は「ファンタジー全然だめ！」と拒絶。
「思春期はボーヴォワールね」（残間さん）
「でも浮いてた...」早熟な文学少女の顔が浮かび上がります。
「小さいとき読んでた本を読み返すのはいいですよ」（大垣さん）
この夏、皆さんもお試しになってはいかがでしょう？

★オトナの一曲
「夏をあきらめて／研ナオコ」（1982）
歌詞に登場するパシフィック・ホテルの思い出を残間さんがしみじみと。

★オトナのためのお金の話
今週のテーマは「住宅」。
なぜ中古を買って手を入れる「リノベーション」がいいのか、
そのメリットについて大垣さんがじっくり解説。

★田舎暮らしエクスプレス
大阪から瀬戸内海の尾道、向島に移り住んだ竹本康広さん。
親戚の家が空き家になり、いいな...と思い、何も考えず移住。
奥様に切り出したら「面白そうやね」と意外にノッてきたとか...
おだやかな島暮らしは正に「楽園」とか。
間もなく赤ちゃんが誕生されるそうです。お幸せに！

★オトナ放談
千年に一度とも言われる猛暑の夏。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
「昔は冷房無くても道で涼んでいた。
　道路が舗装されてない頃」（大垣）
相変わらず節電も皆様心がけていらっしゃるようですが、
「やはり住み替えが大事！　夏の東京なんかにいちゃダメ」と大垣さん。
寝苦しい夜から話題が「寝返り」になると
「ものすごく寝返りをうつ女がいるのよ。360度回ってる。
　若いときに好きな男と旅行してないの。野放図もない寝姿よ」
...と、話はやや脱線気味！？
大垣さんの夏バテ対策は「ひたすら汗をかく」ことだそうです。

★オトナの一曲
「ヴァケイション／コニー・フランシス」（1962）
この曲で綴りを覚えましたね～！

★オトナのためのお金の話
今週はお得な保険の情報をご紹介。
最近「就業不能保障」が商品化され話題に。
脳卒中などで職場復帰できない場合、
医療保険でも生命保険でも保障してくれません。
そのエアポケットのような部分に入るのが
この保険なんだそうで...

★田舎暮らしエクスプレス
東京、豊島区から佐渡島に住み替えた橋口秀樹さんをご紹介。
もともとODA関連の仕事を経て、ワインの輸入販売を手掛けています。
「佐渡に来ると日本酒文化ですが、ワインの話をすると喜ばれる」
島全体がテーマパークだと思う...と橋口さんが語るほど、
多彩な文化が今なお息づく土地。
築１５０年の古民家で、充実した毎日をお過ごしのようです。

★オトナ放談
夏、虫の季節。
オトナ世代の皆さん、誰もが虫取りに夢中になった経験が...
と思いきや、残間さん一言「大っきらい！」
カブトムシやクワガタも「ゴキブリと似てるから」
「大きさも色も一緒だし」と一蹴。
バリ島のホテルで、きれいなタオルにでっかいキリギリスが
ついていたりして、もう大変だったそうです。
髪飾りだと思ったらゴキブリだったとか...
一方の大垣少年は虫取りに明け暮れた正しい経験の持ち主。
「木を蹴飛ばすと、上からヘビが落ちてきたりするんですよ」
またアメリカのゴキブリは、切手の裏のノリが好きで、
書類戸棚にゴソッといたりするんだとか...
ゴキブリホイホイを仕掛けたらネズミが引っ掛かって大変だったとか...

★オトナの一曲
「どうにかなるさ／かまやつひろし」（1970）
この脱力系がいいのよ（残間）

★オトナのためのお金の話
前回に引き続き「NISA」入門編。
投資を分散するとどうなるか？

★田舎暮らしエクスプレス
さいたま市で鍼灸院を営みながら、茨城・鹿嶋で週末を過ごす
野島孝夫さんをご紹介。
海が近く、海水から塩を自作したり、
サークル活動を満喫したり、充実のウィークエンド。
最初は田舎はイヤだとおっしゃっていた奥様も、
今では大変お気に入り、イキイキと過ごしていらっしゃるとか...

★オトナ放談
　一年中、どこかで何かのお祭をやっている京都でも、
7月の祇園祭はやはりクライマックス！
「京都の祭はうるさくない。ただ歩くだけ」と大垣さん。
京都人ならではの、京都トークをじっくり聞かせてくださいました。
スタジオには「名古屋のういろー、じゃなくて、ウイロ！」と、
京都銘菓の「ういろ」をお土産に！

★オトナの一曲
「グッド・ヴァイブレイションズ／ビーチ・ボーイズ」（1966）
これまた名曲中の名曲

★オトナのためのお金の話
今回は広告をよく見かける「NISA」（投資優遇制度）の話題。
いまの投資信託や株で配当をもらうと、
なんと最初から２割が税金で引かれてしまう...
普通の人に課せられる税金としては異常に重い、
というわけで、
税金がかからない制度ができた、というお話です。

★田舎暮らしエクスプレス
埼玉から豪雪地帯、上越市の築150年古民家に住み替えられた、
北折佳司さんをご紹介。
「いろりのある生活に憧れ、古民家を探していた」
という北折さんには理想的な物件。
しかし
「引っ越してから雪深いことに気付いたんですよ...」と
大笑いの内幕もご披露いただきました。
「すっぽり覆われるから、それほど寒くない。
　何も知らないで来ても、まあ大丈夫ですよ！」