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楽しいセカンドライフを送るためのご提案などがたっぷり!
金融・住宅のプロフェッショナル大垣尚司と、団塊世代プロデューサー残間里江子が
大人の目線でお届けします。
2013年6月30日
6月30日 「東南アジアに住み替える」
★オトナ放談
最近、小さい子供と母親が「語学の勉強、
インターナショナル感覚を身に着ける」ことを目的に、
父親を置き去りにマレーシア移住する例が増えているとか。
英語が通じやすい、土地が買える、VISAが取りやすい、
物を考えさせる教育がいい...といったことがメリットで、
さらに帰国後は「帰国子女扱い」になるという計算も...。
「東南アジアって、昔はウヒヒな男が大挙して行ってたけど
今はかなり違ってきたわね」(残間さん)
その昔、タイに行ったとき、その日の新聞に
日本人が逮捕された記事が出ていたんだそうです
「タイなら誰にでも触っていいと思ってた」と犯人は語ったそうで、
ヒエ~...ですね。
「どこかほっとする、昔の日本を思わせるところがあるからね」
とは、大垣さんのお言葉。
★オトナの一曲
「出発の歌/上条恒彦と六文銭」(1971)
団塊にとってはテーマソングみたいな歌(残間さん)
★オトナのためのお金の話
今日は中古住宅再生「リノベーション」がテーマ。
「安く買って、お金をかけるのがいいですよ」(大垣さん)
また個人同士の売買なら消費税がかからないのもポイントとか。
中古を買うなら一戸建て? マンション?との問いには、
マーケット的には20年後にマンションは売れないかも。
土地代があるだけ、戸建ての方がいいかもしれない...とのお話でした。
★田舎暮らしエクスプレス
那須の別荘地に移り住んだ武田一彦さんをご紹介。
不便もなく住みやすい...と、すっかり別荘暮らしがお気に入り。
同じように考える人が増えてきて、最近は定住者も多いのだとか。
もともと喫茶店を経営されていたという武田さん、
こちらでも土間にカウンターをしつらえ、
「プライベートカフェ」を開店!
気軽に集まれる場所として、地域で大好評なんだそうです。
2013年6月23日
6月23日 「仕事に生かせる資格」
★オトナ放談
最近はいろいろな「資格」試験を受けたがるオトナ世代が多いとか。
ボケ防止にも、もってこいなんだそうです。
大垣さんのおススメは「宅検」...取れないわけではないし、
ゆっくり仕事するのにはいい、とのこと。
いずれにしても勉強するのは悪くないこと!
ただ、乱立する「資格」を目指すよりも、「大学院」も悪くない。
「明治大学なんか、3千円で学生と一緒に図書館とか使えますよ」
https://academy.meiji.jp/course/list/
入会金3千円で、いろんな特典があるそうです!
そしてお二人も気になるこれからの狙い目は、やはり
「介護関連」!
★オトナの一曲
「カレンダー・ガール/ニール・セダカ」(1960)
まだ見ぬアメリかへの憧れをかき立てられたナンバー(残間さん)
★オトナのためのお金の話
今回は「成年後見」がテーマ。
現在の法定後見制度は、使い込み、流用が多い。
元気なうちに予め指定しておくのがベスト。
で、おススメなのは「司法書士への依頼」(大垣さん)
金額が少なくても、親切に応対してくれるのがいいんだそうです。
★田舎暮らしエクスプレス
広島県呉市で、自宅から10分の里山に隠れ家を建てた
内藤源氏さんをご紹介。
「隠れ家のつもりだったけど。みんなに手伝ってもらったので
すぐにバレてしまった」と笑う内藤さん。
夏は孫たちのプールに早変わりすると言う、
露天風呂が何よりの自慢。
自らユンボを操り、水を掘り当ててこしらえたのだそうです。
「みんなでやるのが楽しい。仲間が大勢、僕のものじゃない感じがする」
多いときは5、60人もこの隠れ家に集まり、
ワイワイガヤガヤ盛り上がる!
2013年6月16日
6月16日 「オトナ男子、厨房へ行け!」
★オトナ放談
大人世代の男性で「料理」のハードルが高い人、けっこう多いのでは?
しかし、そこはさすが我らが大垣さん。
「オーブンに入れれば何とかなる」これがセオリー。
5人も子供がいて、カミさんが出かけてる時があれば、
自然と何かせざるを得ない...とのこと。
残間さんも「うちの息子もダイナミックで、しかも凝る」。
「ありあわせの技を身に着けておかないとね」(大垣さん)
「それには日頃から考えておかないと」(残間さん)
ここでとっておきの大垣レシピをご紹介。
肉1キロ以上、ニンニクのみじん切り、オリーヴオイル、
ワイン、マギーブイヨン2個。レモン、タバスコソース、ポン酢など
適当に振りかけてオーブンにぶち込む。これでOK!
奥様に点数を上げるコツは「片付けも俺がやるから」この一言だそうです。
★オトナの一曲
「イメージの詩/よしだたくろう」(1970)
この新鮮さ! 当時は本当に衝撃的だったんでしょうねえ。
★オトナのためのお金の話
今日は「保険のむかしむかし」
戦争中まで「徴兵保険」というものがあったそうです。
「陸軍士官学校」は子供たちの憧れでしたが、
在学中は給料が出ないので、自分でお金を用意しないといけない。
そこでそのための「学資保険」のようなものが「徴兵保険」。
「東邦生命」という会社は、もともと「第一徴兵保険」という名前だったとか...
★田舎暮らしエクスプレス
今日は東京と伊豆、河津を行ったり来たりしながら過ごしている
浜田英治さんをご紹介。
賃借料は年に15万!
一日5~6時間の畑仕事を楽しみ、収穫は東京のお友達に。
「軽やかな、極楽な日々です」
2013年6月 9日
6月9日「知恵袋のゆくえ」
★オトナ放談
かつて「おばあちゃんの知恵袋」がもてはやされたことがありました。
明治・大正生まれが持っていた「知恵」を、
はたして今の「オトナ世代」がきちんと継承していけるのか...がテーマ。
「いろいろ言われたけど、もう忘れてる。やだなー...と思ってたから(笑)」(大垣さん)
「今はみんな、インターネットで調べちゃうよね」(残間さん)
「寿」の箸袋から箸をどうやって出すか、
水引の向きは...といった話題に。
そして、かつて大垣さんのお母様へのインタビューを元に出版された
「こんな秘密が女を変える」(1979)というレアな本を大垣さんが紹介。
「2本の指で塩をつまむと、だいたい小さじ8分の1」という大垣さんに
「大きい指の人は?」とまぜっかえす残間さん。「うるせえ!(笑)」と
大垣さんがちょっとスネた一コマもありました。
★オトナの一曲
「風に吹かれて/ボブ・ディラン」(1963)
エヴァーグリーン中のエヴァーグリーン。
★オトナのためのお金の話
今回は、主婦が大儲けした...といった話題で盛り上がった「FX」について。
結論
「何をやってるのか、わかってから手を出した方がいい」
★田舎暮らしエクスプレス
東京から北海道、置戸町に住み替えられた青島弘明さんをご紹介。
ハンティングが趣味というアウトドア派の青島さんは、
町で木工の研修を受け、クラフトマンとしても活躍中。
「カミさんにじわじわとアピールしながら」住み替えを成功させたそうです!