8月13日(月) さむらいとゆうれい 岩手県の昔話(朗読 松田啓子)
おさむらいが川で釣りをしていました。
日が暮れて、帰ろうとしたら 急に西のほうからおひさまがのぼってきました。
8月14日(火) なまことくじら 山口県の昔話(朗読 鈴木純子)
いつもいばってるくじらをこらしめるために 魚たちがそうだんしていると
なまこが「わしにまかせてくれ」といいました。
のろまな、なまこにまかせて だいじょうぶ??
8月15日(水) 人くさいは へくさい 岐阜県の昔話(朗読 鈴木純子)
村祭りで芝居をすることになりました。
鬼の役の若者は失敗ばかり。
そこで名案が...。
8月16日(木) ありの腰のくびれたわけ 岩手県の昔話(朗読 鈴木純子)
さぎと、しぎと、はとが お伊勢まいりにでかけました。
帰り道、どっさりお金が入った財布が道に落ちていました。
8月17日(金) 円座のどろぼう 香川県の昔話(朗読 吉田涙子)
円座という村の居酒屋に、そそっかしいどろぼうがしのびこみました。
そそっかしさが とても面白いおはなしです。