2012年8月のかこのおはなし

2012年8月26日
今週のおはなし

8月27日(月) 山わろと狩人 熊本県の昔話(朗読 吉田涙子)

          人の心がわかってしまうようかい、山わろ。

          もし山の中で山わろに会ってしまったらどうしますか?

          

8月28日(火) 宝の化け物 大分県の昔話(朗読 吉田涙子)

          武者修行のお侍が、化け物が出るという空家に泊まったら

          床の下から変な男が出てきました。

                

8月29日(水) 丹後の国の丹右衛門 新潟県の昔話(朗読 吉田涙子)

          旅に出て薬を売る仕事をしている丹右衛門。

          ある町へ行くと、子供たちが集まってがやがやしていました。

                     

8月30日(木) 金のおの、銀のおの   大分県の昔話(朗読 伊藤佳子)

          あの有名なイソップ寓話に似たおはなしがいよいよ登場します。        

           

8月31日(金) 水こい鳥 神奈川県の昔話(朗読 伊藤佳子)

          馬喰と馬喰の女房が出てくる神奈川県の不思議なおはなしです。

 

2012年8月19日
今週のおはなし

8月20日(月) かに問答 埼玉県の昔話(朗読 吉田涙子)

          古寺で夜中に現れたものは...。

          

8月21日(火) みょうが女房 広島県の昔話(朗読吉田涙子)

          旅人から大金を預かった宿の夫婦。

          お金のことを忘れさせようと、もの忘れをしやすくなるという、みょうがを

          たくさん食べさせることにしました。

                

8月22日(水) さるの恩がえし 熊本県の昔話(朗読 吉田涙子)

           貝に指を挟まれた猿を助けてあげると...

          干していた ももひきがなくなりました。

          

8月23日(木) にんじんとだいこん   広島県の昔話(朗読 吉田涙子)

          おなじみの、にんじん、ごぼう、大根が

          お風呂に入るおはなしです。        

           

8月24日(金) 絵からぬけだした子馬 香川県の昔話(朗読 吉田涙子)

          夜ごと紅魔が現れては畑を荒らしていました。

          あとをつけていくとお寺に戻っていきますが...。

          雪舟を思い出させるおはなしです。 

          

2012年8月11日
今週のおはなし

8月13日(月) さむらいとゆうれい 岩手県の昔話(朗読 松田啓子)

          おさむらいが川で釣りをしていました。

          日が暮れて、帰ろうとしたら 急に西のほうからおひさまがのぼってきました。

          

8月14日(火) なまことくじら 山口県の昔話(朗読 鈴木純子)

          いつもいばってるくじらをこらしめるために 魚たちがそうだんしていると

          なまこが「わしにまかせてくれ」といいました。

          のろまな、なまこにまかせて だいじょうぶ??

                

8月15日(水) 人くさいは へくさい 岐阜県の昔話(朗読 鈴木純子)

           村祭りで芝居をすることになりました。

          鬼の役の若者は失敗ばかり。

          そこで名案が...。

 

8月16日(木) ありの腰のくびれたわけ   岩手県の昔話(朗読 鈴木純子)

          さぎと、しぎと、はとが お伊勢まいりにでかけました。

          帰り道、どっさりお金が入った財布が道に落ちていました。        

           

8月17日(金) 円座のどろぼう 香川県の昔話(朗読 吉田涙子)

          円座という村の居酒屋に、そそっかしいどろぼうがしのびこみました。

          そそっかしさが とても面白いおはなしです。          

          

2012年8月 6日
今週のおはなし

 

 

8月6日(月) 長者になれなかったよくばり 和歌山県の昔話(朗読 鈴木純子)

         うみたての卵を3つまらった よくばり男。

         ひよこにかえして、また卵をうませ、またひよこにかえして...

         お金もうけの計画をたてましたが...          

 

8月7日(火) むかでの医者むかえ 宮城県の昔話(朗読 鈴木純子)

         虫たちがあつまり、のんだり、たべたりしてると、一匹の虫の具合が悪くなりました。

         誰が一番早く医者を呼びににいけるか? 

         足が何本もある むかでが一番ということになりました。

        

8月8日(水) 山ばとの孝行 岩手県の昔話(朗読 鈴井純子)

         親不孝だった息子は、お父さんが亡くなってから、

         お父さんを悲しませたことを後悔しました。

 

8月9日(木) だんぶり長者   岩手県の昔話(朗読 伊藤佳子)

         正直でよく働く男が昼寝をしていると

         とんぼがやってきて男の口や鼻のまわりを飛び回りました。

         男はいい夢をみました。          

           

8月10日(金) 馬犬ねこと、にわとり四人旅 長野県の昔話(朗読 鈴木純子)

          ひどい飼い主から、馬、犬、ねこ、にわとりが逃げ出しました。

          森のなかで4匹が寝ていると...。          

ほうそうじかん
【文化放送】(月~金)17:18~17:23
【IBC岩手放送】(月~金) 18:25~18:30
【東北放送】(月~金)16:10~16:15
【ラジオ福島】(月~金) 16:20~16:25
【茨城放送】(月~金) 15:15~15:20
ないよう
言葉の力・ラジオの力で、少しでも早く、被災地・避難所の子どもたちと家族に笑顔と心の落ち着きを取り戻してもらいたいと思っています。
おはなしは、小学館の協力を得て、昔話や童話を中心に選定。 1日1話を取り上げ、平日毎日、子どもがいる夕方から夜の時間に5分間の読み聞かせをお届けします。
りんく