3月19日(月) 人にだまされたたぬき 和歌山県の昔話(朗読 吉田涙子)
人をだましてよろこんでいるたぬきがいました。
だますつもりが...。
どこかにくめない、可愛いたぬきです。
3月20日(火) ひがんか、ひーがんか 香川県の昔話(朗読 松田啓子)
仲の悪いお嫁さんとおしゅうとめさん。
彼岸は「ひがん」か「ひーがん」かでまたけんか。
二人で和尚さんにたずねに行きました。
3月21日(水) 正直じいさんとすずめ 栃木県の昔話(朗読 松田啓子)
可愛がっていたすずめが逃げてしまった!
やさしくて正直なおじいさんとおばあさんは たいそう悲しみましたが...。
3月22日(木) たにし長者 岩手県の昔話(朗読 吉田涙子)
貧乏だけど信心深い夫婦ののぞみは、子供を授かること。
毎日水神様におまいりしてたら、あるひ、おっかあのお腹が痛み出した。
3月23日(金) おおめし食いの三人 鹿児島県の昔話(朗読 松田啓子)
けたはずれに大めし食いの三人が、ある村へ行くと
悲しそうな女の人が一人だけしかいなかった。