今週はお正月を迎える年の暮れにふさわしいおはなしをそろえました。
ぜひみなさんで聞いてくださいね。
１２月２６日（月） ぶんぶく茶釜 鳥取県の昔話（朗読 伊藤佳子）
もうすぐお正月なのにお金がなくて困ってるおじいさん。
いつもご飯をもらってるタヌキの楽しい恩返しのおはなしです。
１２月２７日（火） 貧乏神 香川県の昔話（朗読 伊藤佳子）
貧乏な男がおじいさんと交換した炭を
家のいろりでたくさん燃やすと...。
１２月２８日（水） 福の神をよびこんだおじいさん 新潟県の昔話（朗読 實石あづさ）
貧しいおじいさんが長者さんの屋根に登って
「びんぼう神はこっちの家。福の神はあっちの家」と叫びだした！
新潟県のおはなしを朗読するのは 新潟放送・實石あづさアナウンサーです。
１２月２９日（木） 燈ろう舟 香川県の昔話（朗読 伊藤佳子）
働き者の漁師の親子が 大晦日の海で拾ったものは...。
１２月３０日（金） かさ地蔵 岩手県の昔話（朗読 伊藤佳子）
貧しいけれど心優しい若者とお嫁さん。
お地蔵様にかさをかぶせた夜中 吹雪の中からなにやら声が聞こえてきました。
１２月１９日（月） だいこんのかも汁 大分県の昔話（朗読 石田絵里奈）
村のだんなに招待されて きっちょむさんが「かも汁」をご馳走になったら
かもの肉がほとんどなかった。
１２月２０日（火） 寝太郎三助 広島県の昔話（朗読 石田絵里奈）
なまけ者の寝太郎三助が、村で一番美しい庄屋さんの娘の
おむこさんになろうととった行動は？
１２月２１日（水） 木のまたの手紙 新潟県の昔話（朗読 石田絵里奈）
嫁に行った娘と、娘を心配するおばあさん。
字の読み書きができない二人だけれど
文字のない手紙でもお互いの心は通じ合う。
１２月２２日（木） あとかくしの雪 広島県の昔話（朗読 伊藤佳子）
雪のやんだ夜 おばあさんの家に一人のお坊さんが
「休ませてほしい」と訪ねてきた。
１２月２３日（金） 馬小屋で生まれた赤ちゃん 世界の昔話（朗読 石田絵里奈）
クリスマスやサンタさんのいわれがわかるお話です。
１２月１２日（月） かみがないところ 日本の昔話（朗読 伊藤佳子）
お葬式に出かけた和尚さんと小僧さん。
小僧さんはおしっこががまんできず...。
１２月１３日（火） たのきゅう 高知県の昔話（朗読 石田絵里奈）
日の暮れた峠で 役者のたのきゅうは人間に化けた
恐ろしいべビうわばみに出会ってしまった。
たのきゅうを タヌキとかんちがいするうわばみ。
１２月１４日（水） ふしぎな木の葉 長野県の昔話（朗読 石田絵里奈）
幸せにもなれるかもしれない。
不幸なめにもあうかもしれない、ふしぎな木の葉。
１２月１５日（木） 弘法様と人食い鬼 鹿児島県の昔話（朗読 石田絵里奈）
人食い鬼が来る村に、弘法様がやってきた。
１２月１６日（金） ほらふきどうじ 日本の昔話（朗読 石田絵里奈）
日本一のほらふき名人になるため旅に出た。
そこで出会ったのは...。
１２月５日（月） あわせて六十 日本の昔話（朗読 伊藤佳子）
としよりに見られるのが大嫌いなおばあさん。
かき売りのおせいじについのせられて...。
１２月６日（火） はしごべ 石川県の昔話（朗読 伊藤佳子）
へっこき名人がとくの「はしごべ」を隣村のみんなに披露したら...。
１２月７日（水） はらをたてないおかみさん 秋田県の昔話（朗読 伊藤佳子）
だんなさんを信頼するおかみさんとおひゃくしょうさんの
心あたたまるおはなし。
１２月８日（木） 返事をしたどろぼう 日本の昔話（朗読 伊藤佳子）
みつかってしまった泥棒が、村はずれの池においつめられたら。
１２月９日（金） ねずみといたち イソップ物語（朗読 伊藤佳子）
いつもいたちに負けているねずみたち。
そこで、いばりんぼうのねずみが大将になった。
