お休み前のひと時、いかがお過ごしですか?
小説や民話、童話や絵本、ライトノベルなど、毎回様々な「おはなし」を
能登さんの美しい朗読でお送りする『能登麻美子 おはなしNOTE』。
さて、第176回目は『愛撫』をお送りしました。
作者は梶井基次郎です。
こちらはリクエストのあった随筆です。
猫の耳に興味を持った梶井は、猫の耳を切符切りで切ったらどうなるだろうと妄想し、
猫の耳についてあれこれ考えます。
猫を飼ったことのある人なら共感できたお話だったでしょうか。
猫の耳に限らず、「あれをこうしたらどうなってしまうだろう?」と
実際はしないけれど妄想したことのある人はいるのではないでしょうか。
この番組では毎回読み物に合ったドリンクをご紹介しています。
今回はノンアルコールカクテル『プシー・キャット』でした。
次回は「ザクロジュース」をご用意ください。
番組ではみなさまからのメールを募集しています。
番組の感想や、ふつおた、おはなしのリクエストなど、どんなことでも結構です。
メールのあて先はnote@joqr.netです。
採用された方には、番組特製の木の栞をさしあげます。
ノベルティご希望の方は、メールに住所・氏名を明記してお送りください。
たくさんのおたより、お待ちしています!
また、この番組はAG-ONでもオンデマンド配信されます。
毎週土曜日の正午から1週間ご視聴いただけます。
もう一度この番組を聴きたいという方は、 是非AG-ONにアクセスしてみてください。
そして、朗読CD第3巻が発売中です。
新規録り下し作品は宮沢賢治の『シグナルとシグナレス』です。
第1巻・2巻同様、「超!A&Gショップ」もしくは文化放送地下1階にある「ちかQ」にてお買い求めください。
それではまた、木曜日の深夜をお楽しみに!!