みなさん、こんばんは。
お休み前のひと時、いかがお過ごしですか?
小説や民話、童話や絵本、ライトノベルなど、毎回様々な「おはなし」を
能登さんの美しい朗読でお送りする『能登麻美子 おはなしNOTE』。
さて、第109回目は『春の詩』を特集してお送りしました。
今回読んだ作品はこちらです。
・春/薄田泣菫
・豚/八木重吉
・春になる-童話風景-/櫻間中庸
【金子みすず】
・草の名
・土
・足ぶみ
・なかなおり
・はちと神様
・もういいの
今回は3月のイベントでも会場限定で読みました金子みすずの作品から
春らしいものをを多く取り上げました。
イベントでは『はちと神様』を朗読しました。
金子みすずの作品はどれもかわいらしく、やわらかな雰囲気があって素敵ですね。
そんな彼女は、『詩のはじまりは、神さまへのおいのりだった』
という言葉を残しています。
彼女の作品にはどれも優しさが感じられるのは、
彼女の人や自然への強い祈りが込められているからなのかもしれませんね。
さて、この番組では毎回読み物に合ったドリンクをご紹介しています。
今回は『チェリーブロッサム』でした。
次回は「いちご牛乳」をご用意ください。
どんなお話がくるのかお楽しみに!
この番組では、みなさまからのメールを募集しています。
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また、この番組はAG-ONでもオンデマンド配信されます。
毎週水曜日の正午から1週間ご視聴いただけます。
もう一度この番組を聴きたいという方は、 是非AG-ONにアクセスしてみてください。
そして、番組の朗読CD第2巻が発売中です!!
ご購入は通販サイト「超!A&Gショップ」もしくは、文化放送地下1階にある「ちかQ」にて。
前回同様、データCDとオーディオCDの2枚組です。
新規録りおろし作品は海野十三のSF小説『三十年後の東京』です。
価格は税込3,000円です。
能登さんからのスペシャルメッセージも収録されています。
是非お聴きください。
それではまた、月曜日の深夜をお楽しみに!!