みなさん、こんばんは。
お休み前のひと時、いかがお過ごしですか?
小説や民話、童話や絵本、ライトノベルなど、毎回様々な「おはなし」を
能登さんの美しい朗読でお送りする『能登麻美子 おはなしNOTE』。
第４８回目は『透明猫（後編）』をお送りしました。
作者は日本SFの始祖の一人、海野十三（うんのじゅうざ）さんです。
主人公の青二(せいじ)くんは、いつもどおり崖下を歩いていくと猫の鳴き声を聞きます。
最近まで飼っていた猫のミイではないかと思った青二くんは、鳴き声を頼りに猫を追いかけます。
するとそこには、触れるけど姿の見えない透明な猫がいました。
好奇心からその猫を家に持ち帰った青二くんですが、その猫が原因で大変なことが起こってしまいます。
困り果てた青二くんは、透明猫を連れて旅に出るのですが・・・
青二くんと透明猫の結末はいかに！？
透明な猫を見つけたばっかりに大騒ぎになってしまいましたね。
さて、この番組では毎回読み物に合ったドリンクをご紹介しています。
今回も、透明ということで「ミネラルウォーター」でした。
次回は「棒茶（ほうじ茶）」をご用意ください。
どんなおはなしがくるのか、お楽しみに！
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また、この番組はAG-ONでもオンデマンド配信されます。
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もう一度この番組を聴きたいという方は、 是非AG-ONにアクセスしてみてください。
そして、この番組の朗読CDが発売中です！！
今までの朗読をまとめたデータCDと、新規とりおろし作品、夏目漱石の『夢十夜』を収録したCDの２枚組です。
お値段は税込３，０００円です。
文化放送地下１階にあるちかQもしくは超！A&Gショップでお買い求めください！！
CDの感想もお待ちしてます＾＾
それではまた、月曜日の深夜をお楽しみに！！
