みなさん、こんばんは。
お休み前のひと時、いかがお過ごしですか?
小説や民話、童話や絵本、ライトノベルなど、毎回様々な「おはなし」を
能登さんの美しい朗読でお送りする『能登麻美子 おはなしNOTE』。
第４回目は様々な『詩』の朗読をお送りしました。
前半は、それぞれの詩人の代表作をお送りしました。
『私と小鳥と鈴と』金子みすず
『道程』高村光太郎
『汚れつちまつた悲しみに・・・』中原中也
『竹』萩原朔太郎
『雨ニモマケズ』宮沢賢治
『初恋』島崎藤村
教科書で見たり聞いたりしたことのあるものが多かったかと思います。
さらに、『初恋』には能登さんの現代語訳を付けてお届けしました。
能登さん流『初恋』、いかがだったでしょうか？
そして、後半には春にまつわる詩をお届けしました。
『星とたんぽぽ』金子みすず
『あどけない話』高村光太郎
『春ー四・眠れる春よ』島崎藤村
『春の日の夕暮れ』中原中也
『野原に寝る』萩原朔太郎
春の情景を思い浮かべながら、聞いていただけていたら幸いです。
それぞれの詩人に、それぞれの特徴があり、
短い文章の中に、たくさんの思いがつまっていて、詩ってステキだなぁ・・と
私も聞きほれてしまいました。
みなさんのお気に入りの詩はありましたか？
今後、是非読んで欲しいという詩がありましたら、リクエストしてくださいね。
さて、この番組では毎回読み物に合ったドリンクをご紹介しています。
今回は春ということで「さくら茶」でした。
次回のドリンクは『赤ワイン』です。
どんな物語がくるのかお楽しみに！
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