9割のおじさんが失った「情熱」を取り戻す、とっておきの方法
今週、今年日本を訪れた外国人旅行者は3000万人を超えました。町を歩いていても増えているなという実感、ありますよね?さて、出ていく方はというと、ここ数年日本人の海外旅行市場も拡大傾向というので、お父さん世代の「海外旅行事情」を聞いてみました。
今回「今年海外に行きましたか?」というアンケートにお応えいただいたのは、無料メーリングリスト・らくらく連絡網に登録している40~50代の男性ビジネスマンのみなさん。結果は、残念なことにYesは8%でした。行ったという人も、出張や所要が主で、観光は少なめ。行かなかった人は、子どもが成長して「家族と予定が合わない」とか、予定が合わないけど教育資金で旅費がない&働きづめで暇もないという理由も。みなさんお仕事ばっかりしすぎて、海外はおろか、国内旅行もしていない人多数・・・厳しいですね、人生って。
メインパーソナリティのタケ小山はバンコクへ行ったけれどゴルフしかしてないそう、これはプロゴルファーとしては出張扱い、残念、遊びじゃないのね~。さて、ご出演の精神科医、名越康文さんの分析ではかつての若い人は、南米の「ナスカの地上絵」とか、南極でオーロラを見たいなどの好奇心を満たすために冒険に出かける若者が多かったけれど、今はネットで見ることができて「〇〇が見たい!」という情熱が薄らいでいるのでは、というご意見でした。
そういわれてみると、70~80年代にリュック背負って南米やアジアを旅した元冒険野郎のお父さん、結構いる気がしてきました。今からでも眠っていた旅心を再起動してバックパックはどうでしょう。今や格安航空券もあるし、ネットで一泊2000円以下のヒマラヤの安ホテルだって予約OK、30年前よりずっと簡単に旅ができる時代になりました。後は、周到に根回しをして仕事を休み、奥さんを口説けば、ずっと行きたかったあの場所だって!夢じゃない!かも。
ニュースマスターズTOKYOでは、毎週月曜日8時25分くらいから「YESNOリサーチ」を放送しています。音声ニュースアプリVoicyから生まれた「働き女子パーソナリティ」が出勤前に登場、身近な「疑問」について毎週意識調査してます♪ 朝、聴き逃しちゃっても大丈夫、ラジコで聴けます!
【番組情報】
文化放送『The News Masters TOKYO』のタケ小山がインタビュアーとなり、社長・経営者・リーダー・マネージャー・監督など、いわゆる「リーダー」や「キーマン」を紹介するマスターズインタビュー。音声で聞くには podcastで。
The News Masters TOKYO Podcast
文化放送「The News Masters TOKYO」http://www.joqr.co.jp/nmt/ (月~金 AM7:00~9:00生放送)
こちらから聴けます!→http://radiko.jp/#QRR
パーソナリティ:タケ小山 アシスタント:西川文野(文化放送アナウンサー)
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