50代男性が「見るより、やるほうが好き」なコトって？

日本人が好きなスポーツって、1位はウォーキングなんですって。ちなみに2位は器具を使ったトレーニング(総務省調べ)）観戦ランキングでは1位が野球、2位はサッカー（中央調査社調べ）でも競技人口で野球は10位、サッカーは13位。やるのと見るのは大違いなんですね。

そこで、体力の衰えが心配なお父さん世代に「スポーツは見るよりもやるほうが好きですか」という質問をしてみました。番組パーソナリティ・タケ小山は「50代はやる派が多め」と予想。「50代の俺たちはスポ根で育ったから、運動しないとウズウズする。40代はスポーツよりゲーム世代」という説でした。注）昭和じゃない皆さん、「スポ根」のスポは「スポーツ」根は「根性」です。

さて、今回の調査にご協力していただいたのは、日本最大級の無料メーリングリスト「らくらく連絡網」の会員、40代、50代の男性125人。結果はほぼ半々で「やる派」が少し多め。年代では50代の「やる派」がわずかに40代より多く、50代のほうが運動好き、というタケ小山の予想が的中しました。J-CASTが運営する「トイダス」でも質問しましたが、こちらも同じ結果、他にTwitterアンケートもやってみると、「見る派」が6割と微妙に逆転、SNS好きは動かない傾向なんでしょうか。

運動する理由は「健康のため」が多く、「見る派」は「プロの試合を楽しみたい」という方や、子どもの部活を観戦するのが好きという明るい観戦派もありながら、多くは「体がきかないから、見る専門」などボヤキもちらほら。中には「草野球をしていたけれど、大けがをして以来、観戦派」など引退系「見る派」の方もありました。体が動けばスポーツしたい！スポ根世代のお父さんたちのホンネが見え隠れする結果でした。それならウォーキングが手軽ですね、でもこれから寒くなりますから、体調に気をつけて歩いてくださいね。

ニュースマスターズTOKYOでは、毎週月曜日8時25分くらいから「YESNOリサーチ」を放送しています。音声ニュースアプリVoicyから生まれた「働き女子パーソナリティ」が出勤前に登場、身近な「疑問」について毎週意識調査してます♪　朝、聴き逃しちゃっても大丈夫、ラジコで聴けます！　


今週の働き女子パーソナリティは表参道で音楽関係の会社にお勤めの働き女子 内田あゆみさん。

【番組情報】
文化放送『The News Masters TOKYO』のタケ小山がインタビュアーとなり、社長・経営者・リーダー・マネージャー・監督など、いわゆる「リーダー」や「キーマン」を紹介するマスターズインタビュー。音声で聞くには podcastで。
The News Masters TOKYO Podcast
文化放送「The News Masters TOKYO」http://www.joqr.co.jp/nmt/ （月～金 AM7:00～9:00生放送）
こちらから聴けます！→http://radiko.jp/#QRR
パーソナリティ：タケ小山　アシスタント：西川文野（文化放送アナウンサー）