定年後も働かないといけない?定年後はどのくらいお金がかかるの?働き女子が調査!!
文化放送「The News Masters TOKYO」毎週月曜日はYESNOアンケートで主流がわかる「あなたはどっち?YESNOリサーチ」をお届け。
今日は音声ニュースアプリ「Voicy(ボイシー)」とのコラボから生まれた働き女子パーソナリティ1期生 小林厚妃さん。
今回アンケートに答えてくださったのは、部活動やサークル、PTAなど38万団体650万人が登録する、日本最大級の無料メーリングリスト「らくらく連絡網」に登録されている会員、40代から50代の男性ビジネスマン213人のみなさん。
今日は敬老の日ということで、「定年後も働く必要があると考えていますか?」と40代〜50代の男性に老後のことを伺いました。「働きたい」ではなく、「働く必要がある」ということです。結果はYes...86% No...14%とおよそ9割の人が働く必要があると回答。
Yesと回答した人の意見としては「年金が不安」「住宅ローンがまだ残っている」「まだ子どもの教育費がかかる」などがあげられていました。2013年から希望すれば再雇用など65歳まで同じ会社に勤務できるようになりましたが、給料は退職時の3割から7割くらいに減額。減った収入もをカバーする国からの高齢者対象の補償もありますが、受給条件や金額などケースバイケースなので、要確認です。
また、90歳まで生きるとしたら定年65歳以降はどうするか。
2016年の総務省家計調査報告によると、高年齢無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上)の家計収支は収入約21万2835円、支出は約26万7546円で赤字がおよそ5万6000円、余裕を持って+2万円としても、年金以外に8万円、つまり年間、年金に+100万円あればOKです。
保険の見直しなど、支出を整理すれば、もう少し余裕が出てくるかもしれません。
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