【平昌共同】第23回冬季オリンピック平昌大会は25日夜、韓国北東部平昌の五輪スタジアムで閉会式が行われ、17日間の熱戦に幕を下ろした。日本選手団は金4、銀5、銅4と史上最多13個のメダルを獲得。韓国初の冬の祭典が終わり、五輪のバトンは2020年夏季東京大会、22年冬季北京大会に引き継がれる。出場枠のない北朝鮮の参加が認められるなど国際政治が色濃く反映された大会だった。
閉会式の入場行進では日本選手団主将のスピードスケート女子の小平奈緒(31)が旗手を務め、フィギュアスケート男子の羽生結弦(23)ら金メダリストが参加し、晴れやかな表情で手を振り歩いた。
2018/2/26
平昌五輪が閉幕 次は東京、4年後北京
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