【ニューヨーク共同】短文投稿サイトの米ツイッターが8日発表した2017年10~12月期決算は純利益が9107万ドル(約99億円)と、13年の上場以来、初の黒字となった。前年同期は1億6705万ドルの赤字だった。
これまでは研究開発費などがかさみ、赤字体質が続いていた。業績低迷を受けて創業者らが経営に復帰し、コスト削減などの改革に取り組んだ。
売上高は2%増の7億3156万ドルと、1年ぶりの増収だった。主力の広告収入が堅調だったほか、企業向けのデータサービスが好調だった。
月間利用者数は3億3千万人。前期と比べ横ばいだった。
2018/2/09
ツイッター、初の黒字 コスト削減、1年ぶり増収
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